地域まるごとファミリー通信 ~Vol.21~
2025/09/27 (Sat) 09:11
認定NPO光楽園 2025年9月27日発行
■╋■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
╋■┛ \\ 地域まるごとファミリー通信 //
■┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
~ Vol.21 ~
----------------------------------------------------------------------------
★☆ こどもがまんなか ~わたしの大切にしていること~
---------------------------------------------------------------------------
XXXX様
メルマガ担当のようこです。
以前のメルマガでお知らせしていた新企画
「 こどもがまんなか~わたしの大切にしていること~」の連載が
いよいよスタートします。光楽園で働く職員一人一人にスポットを当てて、
保育の中で 職員それぞれが大切にしている 「まんなか」の想いをお届けします。
初回は、事務のお仕事で光楽園を支えてくれているお二人にお話を伺いました。
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
●事務職員・じゅんちゃんの場合(勤務17年)
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
本部で働くじゅんちゃんは、とにかく”人のことを知るのが大好き”。
特に「あんなこと、こんなことがあった、こう思った、考えた」に興味津々。その上で、自分との考えの違いを知ったり、自分がしていない経験を聞くことが面白いといいます。
光楽園に来てからは、職員それぞれの「人生ドラマ」に触れるのも楽しみのひとつ。
1対1で話を聞く時間も好きで、特に「何か話したいのかな」と感じる人が来た際は、仕事の手を止めてでも耳を傾けることを意識しているそう。「勝手だけどそれが”わたしの役割”かなと思ってる、人の話聞くの好きだし。おこがましいかなw」とはにかんだ笑顔で話してくれました。
わたしも合間でじゅんちゃんに話を聞いてもらうことがあります。そんな時、心がほっとほどけて、また業務に向かえるんです。じゅんちゃんのところに来る職員もまた、話し終わる頃にはゆるんだり、笑顔になったりとそんな様子があります。
じゅんちゃんの存在そのものが、光楽園の安心スポットなんだと思います。
そして、光楽園では自分の得意や苦手も知ることができたといいます。
時間に追われる仕事は焦ってしまうので苦手だったけど、今の事務の仕事は自分のペースで進められるところが好き。経理は光楽園に入って覚えたそうで同じことを同じようにすることに安心するのだとか。
-----<じゅんちゃんインタビューより>-----
得意なことを得意な人がして
苦手な人は無理しない
そのままでその人が生きれたらいいなぁ
映画よりドラマが好き
物語として積み重なる方が好き
泣くのが好き
苦労してきた人が頑張って頑張って
今ここにいる、そんな話も好き
役者の役作りしてる背景やアプローチが好き
人がしていたことを、
そのままするのが好き
以前の資料を見て、
それを紐解きながらやってきた
-------------------------------------------------------
まずは自分を知る。そして人を知る。
その循環の中にいるじゅんちゃんだからこそ、光楽園のあたたかさをそっと支えているのかもしれません。
その人の人生や言葉から学ばせてもらっている、とじゅんちゃんは語ります。
目の前の人やことに対して「この人はどういう想いからこうしたんだろう?」と汲み取ろうとする想い。
じゅんちゃんの『まんなか』は、人を受けとめる優しさそのものなのかもしれません。
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
●事務職員・たっかーの場合(勤務8年)
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
「はい、おひさまいっぱい光楽園です」
たっかーの優しい声が電話の向こうから聞こえてくるとなんだかホッとした空気に包まれます。たっかーは、「電話に出る際、元気で明るい声で話すように意識している」と話してくれました。
特に保護者から「お迎えが遅れます」と連絡があったときには、「慌てないでゆっくり来られてくださいね」と一言添えるよう心がけているそう。目の前にはいなくても、相手の気持ちに寄り添う声かけを大切にしています。
その背景には、若い頃の車会社での経験がありました。
車種にこだわりがなく、どこから買ってもよかったというお客様が、いくつもの会社に電話をかけた結果、「ここが一番優しくて丁寧だったから、この会社で買いたい」とたっかーが受けた一本の電話で決めてくれたそうです。
このことが、今もなお電話対応の大切さとして残っている、たった一言の「大丈夫ですか」という温度や姿勢を大切にしていると語ってくれました。
----<たっかーインタビューより>-----
保護者の方は遅れることでの焦りや、
申し訳ないと急ぐ気持ちはあるだろうけれど
ほんの一呼吸でも、
ほっとする瞬間になれたら嬉しい
子どもがまんなかって
どんな事だろうって考えた時に
イメージとして出てきたのが、
はちきれんばかりの笑顔で
イキイキと楽しく毎日を
過ごしている子どもたちの光景が
浮かんできました
子どもたちが幸せに満ちていたら、
周りの大人も幸せを感じ
あたたかい空気が流れ
素敵な世の中になると思う
-------------------------------------------------------
光楽園での大きな学びは「子どもを一人の人として尊重する」という姿勢。乳児にまで「今日はどの服にする?」と聞く姿に衝撃を受け、自分の子育てを振り返るきっかけになり、家庭でも変化が。
光楽園に通うお孫ちゃんがたっかーのお母さんに自分の気持ちをぶつけている姿を通して、自分の気持ちを出せるようになったそう。
「お母さんはお母さんでやりたいように。私は私でやりたいように。両方のやり方があってもいい」──そう思えるようになったのは、子どもや職員との関わりから学んできたからだそうです。
「笑顔の子どもを見るとホッとする。あぁ、自分を生きれているんだなって」そして「光楽園の最高の仲間たちと笑って笑って、ファームに咲いているひまわりに負けないくらい、たくさんの笑顔の花を咲かせたいです」とも話してくれました。
たっかーの「まんなか」は、声や笑顔を通して、誰かの心に「ホッとできる時間」を届けることなのかもしれません。
*
「こどもがまんなか」シリーズ、第一回目を読んでくださってありがとうございます。
これから、たくさんの「まんなか」をお届けしていきますので、どうぞお楽しみに✨
------------------------------------------
子どもの未来を支える輪
共に、拡げていただけませんか?
------------------------------------------
このメルマガが、子どもたちへの支援のきっかけになることを願って──。
XXXX様の力をぜひ貸してください。「届けたい」と感じる誰かがいたら、
こちらのリンクをシェアしていただけたら嬉しいです✨
🔻🔻光楽園メルマガ登録フォーム🔻🔻
https://g.bmb.jp/20/2051/530/XXXX
その小さな一歩が未来をあたたかく支える大きな力になります。
*
\メルマガ登録1,000人応援/
読者アンケートのご協力お願いします
光楽園の活動をより多くの方に知っていただきたく、メルマガ登録者まずは1,000人を目標にしています。そのために、今読んでくださっているXXXX様の声が、大きなヒントになります。メルマガを読んでの感想や応援メッセージなど、どんなことでもOKです!ぜひXXXX様の声お聞かせください。
▼メルマガ応援アンケートはこちら▼
https://g.bmb.jp/20/2051/531/XXXX
-----------------------------------------------------------
NPO法人光楽園の支援会員も募集しています。
▼▼▼
子ども達の活動を共に支援する
>>https://g.bmb.jp/20/2051/532/XXXX
*---------------------------*
認定NPO法人 光楽園
----------------------------
〒802-0979 福岡県北九州市小倉南区徳力新町2丁目8-3
発行責任者 尾籠信義
◆お問い合わせ
[TEL] 093-964-3011
[Mail] npo-kouraku@npo-kourakuen.net
[HP] https://g.bmb.jp/20/2051/533/XXXX
メルマガバックナンバーはこちら
>>https://g.bmb.jp/20/2051/534/XXXX
◆メールマガジンの配信停止
XXXX
■╋■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
╋■┛ \\ 地域まるごとファミリー通信 //
■┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
~ Vol.21 ~
----------------------------------------------------------------------------
★☆ こどもがまんなか ~わたしの大切にしていること~
---------------------------------------------------------------------------
XXXX様
メルマガ担当のようこです。
以前のメルマガでお知らせしていた新企画
「 こどもがまんなか~わたしの大切にしていること~」の連載が
いよいよスタートします。光楽園で働く職員一人一人にスポットを当てて、
保育の中で 職員それぞれが大切にしている 「まんなか」の想いをお届けします。
初回は、事務のお仕事で光楽園を支えてくれているお二人にお話を伺いました。
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
●事務職員・じゅんちゃんの場合(勤務17年)
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
本部で働くじゅんちゃんは、とにかく”人のことを知るのが大好き”。
特に「あんなこと、こんなことがあった、こう思った、考えた」に興味津々。その上で、自分との考えの違いを知ったり、自分がしていない経験を聞くことが面白いといいます。
光楽園に来てからは、職員それぞれの「人生ドラマ」に触れるのも楽しみのひとつ。
1対1で話を聞く時間も好きで、特に「何か話したいのかな」と感じる人が来た際は、仕事の手を止めてでも耳を傾けることを意識しているそう。「勝手だけどそれが”わたしの役割”かなと思ってる、人の話聞くの好きだし。おこがましいかなw」とはにかんだ笑顔で話してくれました。
わたしも合間でじゅんちゃんに話を聞いてもらうことがあります。そんな時、心がほっとほどけて、また業務に向かえるんです。じゅんちゃんのところに来る職員もまた、話し終わる頃にはゆるんだり、笑顔になったりとそんな様子があります。
じゅんちゃんの存在そのものが、光楽園の安心スポットなんだと思います。
そして、光楽園では自分の得意や苦手も知ることができたといいます。
時間に追われる仕事は焦ってしまうので苦手だったけど、今の事務の仕事は自分のペースで進められるところが好き。経理は光楽園に入って覚えたそうで同じことを同じようにすることに安心するのだとか。
-----<じゅんちゃんインタビューより>-----
得意なことを得意な人がして
苦手な人は無理しない
そのままでその人が生きれたらいいなぁ
映画よりドラマが好き
物語として積み重なる方が好き
泣くのが好き
苦労してきた人が頑張って頑張って
今ここにいる、そんな話も好き
役者の役作りしてる背景やアプローチが好き
人がしていたことを、
そのままするのが好き
以前の資料を見て、
それを紐解きながらやってきた
-------------------------------------------------------
まずは自分を知る。そして人を知る。
その循環の中にいるじゅんちゃんだからこそ、光楽園のあたたかさをそっと支えているのかもしれません。
その人の人生や言葉から学ばせてもらっている、とじゅんちゃんは語ります。
目の前の人やことに対して「この人はどういう想いからこうしたんだろう?」と汲み取ろうとする想い。
じゅんちゃんの『まんなか』は、人を受けとめる優しさそのものなのかもしれません。
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
●事務職員・たっかーの場合(勤務8年)
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
「はい、おひさまいっぱい光楽園です」
たっかーの優しい声が電話の向こうから聞こえてくるとなんだかホッとした空気に包まれます。たっかーは、「電話に出る際、元気で明るい声で話すように意識している」と話してくれました。
特に保護者から「お迎えが遅れます」と連絡があったときには、「慌てないでゆっくり来られてくださいね」と一言添えるよう心がけているそう。目の前にはいなくても、相手の気持ちに寄り添う声かけを大切にしています。
その背景には、若い頃の車会社での経験がありました。
車種にこだわりがなく、どこから買ってもよかったというお客様が、いくつもの会社に電話をかけた結果、「ここが一番優しくて丁寧だったから、この会社で買いたい」とたっかーが受けた一本の電話で決めてくれたそうです。
このことが、今もなお電話対応の大切さとして残っている、たった一言の「大丈夫ですか」という温度や姿勢を大切にしていると語ってくれました。
----<たっかーインタビューより>-----
保護者の方は遅れることでの焦りや、
申し訳ないと急ぐ気持ちはあるだろうけれど
ほんの一呼吸でも、
ほっとする瞬間になれたら嬉しい
子どもがまんなかって
どんな事だろうって考えた時に
イメージとして出てきたのが、
はちきれんばかりの笑顔で
イキイキと楽しく毎日を
過ごしている子どもたちの光景が
浮かんできました
子どもたちが幸せに満ちていたら、
周りの大人も幸せを感じ
あたたかい空気が流れ
素敵な世の中になると思う
-------------------------------------------------------
光楽園での大きな学びは「子どもを一人の人として尊重する」という姿勢。乳児にまで「今日はどの服にする?」と聞く姿に衝撃を受け、自分の子育てを振り返るきっかけになり、家庭でも変化が。
光楽園に通うお孫ちゃんがたっかーのお母さんに自分の気持ちをぶつけている姿を通して、自分の気持ちを出せるようになったそう。
「お母さんはお母さんでやりたいように。私は私でやりたいように。両方のやり方があってもいい」──そう思えるようになったのは、子どもや職員との関わりから学んできたからだそうです。
「笑顔の子どもを見るとホッとする。あぁ、自分を生きれているんだなって」そして「光楽園の最高の仲間たちと笑って笑って、ファームに咲いているひまわりに負けないくらい、たくさんの笑顔の花を咲かせたいです」とも話してくれました。
たっかーの「まんなか」は、声や笑顔を通して、誰かの心に「ホッとできる時間」を届けることなのかもしれません。
*
「こどもがまんなか」シリーズ、第一回目を読んでくださってありがとうございます。
これから、たくさんの「まんなか」をお届けしていきますので、どうぞお楽しみに✨
------------------------------------------
子どもの未来を支える輪
共に、拡げていただけませんか?
------------------------------------------
このメルマガが、子どもたちへの支援のきっかけになることを願って──。
XXXX様の力をぜひ貸してください。「届けたい」と感じる誰かがいたら、
こちらのリンクをシェアしていただけたら嬉しいです✨
🔻🔻光楽園メルマガ登録フォーム🔻🔻
https://g.bmb.jp/20/2051/530/XXXX
その小さな一歩が未来をあたたかく支える大きな力になります。
*
\メルマガ登録1,000人応援/
読者アンケートのご協力お願いします
光楽園の活動をより多くの方に知っていただきたく、メルマガ登録者まずは1,000人を目標にしています。そのために、今読んでくださっているXXXX様の声が、大きなヒントになります。メルマガを読んでの感想や応援メッセージなど、どんなことでもOKです!ぜひXXXX様の声お聞かせください。
▼メルマガ応援アンケートはこちら▼
https://g.bmb.jp/20/2051/531/XXXX
-----------------------------------------------------------
NPO法人光楽園の支援会員も募集しています。
▼▼▼
子ども達の活動を共に支援する
>>https://g.bmb.jp/20/2051/532/XXXX
*---------------------------*
認定NPO法人 光楽園
----------------------------
〒802-0979 福岡県北九州市小倉南区徳力新町2丁目8-3
発行責任者 尾籠信義
◆お問い合わせ
[TEL] 093-964-3011
[Mail] npo-kouraku@npo-kourakuen.net
[HP] https://g.bmb.jp/20/2051/533/XXXX
メルマガバックナンバーはこちら
>>https://g.bmb.jp/20/2051/534/XXXX
◆メールマガジンの配信停止
XXXX