地域まるごとファミリー通信~Vol.3~
2023/11/15 (Wed) 10:10
認定NPO光楽園
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╋■┛ \\ 地域まるごとファミリー通信 //
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~ Vol.3 ~
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★☆【山特集】年長たけのこ組、久住宿泊登山へ!光楽園はなぜ山に登るのか。
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XXXX様
こんにちは!メルマガ担当のようこです。
すっかりと園の周りの山々も色づき、赤や黄色になった落ち葉を拾ったりして
お散歩たのしんでいます。リズムの基本「金魚」をレポートする予定でしたが、
年長のたけのこさんが久住登山をしてきたので、
今回は予定を変更して【山特集】をお届けします♪
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目次 1.「年長たけのこ12人」が久住宿泊登山へ!
2. 光楽園が登山にこだわる理由(1)
~子どもの五感が揺さぶられ、豊かな感性が育まれる~
3.光楽園が登山にこだわる理由(2)
~山頂という目標に向かって
「歩き続ける」ことで得られる「生きる力」~
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1. 「年長たけのこ12人」が久住宿泊登山へ!
10月18日(水)、19日(木)におひさまいっぱい光楽園の年長たけのこさん12人と引率の大人6人で久住山(標高1786.5m)へ。練習で登った大阪山(573m)の3倍以上もある登山。最初に待ち構えているのは一段が高い階段を30分かけて登ります。それから岩場を登り、アスレチック感覚で進んでいきますが...毎日近くの山々を散歩する年長さんでも、経験したことのない道のりに次第に疲れが...。休憩も沢山とりながらおにぎりやバナナでエネルギー補給!男の子たちは一度は涙目になりながらも前へと足を進め、女の子たちは頂上に近づくにつれ、強気になり「みんなで頂上目指して頑張るぞ!」と気合を入れ合い登ります。
すれ違う登山客にも励まされ、外国人の方からの「ブラボー!」の言葉に折れかけていた心があったかくなって最後の力を奮います!雲一つない青空のもと、12人全員が登頂できました!!
帰り道、「あ!山が赤くなってる!」と気が付く子、「さっきより赤くなった気がする」とホッとしたのか会話が弾む子ども達、ゲームをしながら下山する子ども達、またひとつたくましくなった年長さんの姿がそこにありました。
2. 光楽園が登山にこだわる理由(1)
~子どもの五感が揺さぶられ、豊かな感性が育まれる~
登山は理事長”おごちゃん”自身の幼少期の体験がベースになっています。お父さんと3歳から登山をしていたおごちゃん、山の楽しさや醍醐味を体中でたくさん味わったそう。登山は、様々な自然遊び、体験の中でも飛びぬけて子どもの五感を豊にしてくれます。雄大で変化に富んだ自然の景色、様々な生き物との出会い、木々の香りや変化する風の音など、数えればきりがないとほどに子ども達の五感を揺さぶる体験に溢れています。登っている途中で「風のいいにおいがするね」とつぶやいた子、石の上に立って手を広げ「空を飛んでるみたい」と嬉しそうに叫ぶ子、下山後に母親に「世界を見てきた!」と言った子、体験から生まれる表現は子どもたちの感性を育んでくれます。
3.光楽園が登山にこだわる理由(2)
~山頂という目標に向かって「歩き続ける」ことで得られる「生きる力」~
山頂にむかって歩き続ける過程は、楽しいことばかりではありません。様々な試練があったり、「まだなの?」といった心の叫びも湧いてきます。放デイの登山の時はもう無理とへたり込んでしまった1年生に、3年生の子どもが「このカナヘビに山頂の景色を見せてあげようよ!」と声をかける場面も。1年生の子は「うん、頑張る!」とうなずき、また一歩を踏み出したのです。
このように登山には、集団で登りながら仲間同士で「苦しい時に励まし合い声を掛け合うコミュニケーション力」が育まれ、目標に向かって「コツコツ地道に頑張り続ける力」、到達した頂上で歓声とともに味わう達成感は「やり遂げた時に湧き上がる自信と自己肯定感」を与えてくれます。
登山を通じて得た様々な「生きる力」をみなぎらせる子ども達の姿はまさに感動的です。このような体験をたくさんの子ども達に味わって欲しい!光楽園はこれからも山に登り続けます!
今回のご案内は以上になります。次回はリズムの基本金魚を含め【リズム特集】をお送りします。
最後までお読みいただきありがとうございました!
引き続きよろしくお願いいたします(^^)
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認定NPO法人 光楽園
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〒802-0979 福岡県北九州市小倉南区徳力新町2丁目8-3
発行責任者 尾籠信義
◆お問い合わせ
[TEL] 093-964-3011
[Mail] npo-kouraku@npo-kourakuen.net
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お散歩たのしんでいます。リズムの基本「金魚」をレポートする予定でしたが、
年長のたけのこさんが久住登山をしてきたので、
今回は予定を変更して【山特集】をお届けします♪
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目次 1.「年長たけのこ12人」が久住宿泊登山へ!
2. 光楽園が登山にこだわる理由(1)
~子どもの五感が揺さぶられ、豊かな感性が育まれる~
3.光楽園が登山にこだわる理由(2)
~山頂という目標に向かって
「歩き続ける」ことで得られる「生きる力」~
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1. 「年長たけのこ12人」が久住宿泊登山へ!
10月18日(水)、19日(木)におひさまいっぱい光楽園の年長たけのこさん12人と引率の大人6人で久住山(標高1786.5m)へ。練習で登った大阪山(573m)の3倍以上もある登山。最初に待ち構えているのは一段が高い階段を30分かけて登ります。それから岩場を登り、アスレチック感覚で進んでいきますが...毎日近くの山々を散歩する年長さんでも、経験したことのない道のりに次第に疲れが...。休憩も沢山とりながらおにぎりやバナナでエネルギー補給!男の子たちは一度は涙目になりながらも前へと足を進め、女の子たちは頂上に近づくにつれ、強気になり「みんなで頂上目指して頑張るぞ!」と気合を入れ合い登ります。
すれ違う登山客にも励まされ、外国人の方からの「ブラボー!」の言葉に折れかけていた心があったかくなって最後の力を奮います!雲一つない青空のもと、12人全員が登頂できました!!
帰り道、「あ!山が赤くなってる!」と気が付く子、「さっきより赤くなった気がする」とホッとしたのか会話が弾む子ども達、ゲームをしながら下山する子ども達、またひとつたくましくなった年長さんの姿がそこにありました。
2. 光楽園が登山にこだわる理由(1)
~子どもの五感が揺さぶられ、豊かな感性が育まれる~
登山は理事長”おごちゃん”自身の幼少期の体験がベースになっています。お父さんと3歳から登山をしていたおごちゃん、山の楽しさや醍醐味を体中でたくさん味わったそう。登山は、様々な自然遊び、体験の中でも飛びぬけて子どもの五感を豊にしてくれます。雄大で変化に富んだ自然の景色、様々な生き物との出会い、木々の香りや変化する風の音など、数えればきりがないとほどに子ども達の五感を揺さぶる体験に溢れています。登っている途中で「風のいいにおいがするね」とつぶやいた子、石の上に立って手を広げ「空を飛んでるみたい」と嬉しそうに叫ぶ子、下山後に母親に「世界を見てきた!」と言った子、体験から生まれる表現は子どもたちの感性を育んでくれます。
3.光楽園が登山にこだわる理由(2)
~山頂という目標に向かって「歩き続ける」ことで得られる「生きる力」~
山頂にむかって歩き続ける過程は、楽しいことばかりではありません。様々な試練があったり、「まだなの?」といった心の叫びも湧いてきます。放デイの登山の時はもう無理とへたり込んでしまった1年生に、3年生の子どもが「このカナヘビに山頂の景色を見せてあげようよ!」と声をかける場面も。1年生の子は「うん、頑張る!」とうなずき、また一歩を踏み出したのです。
このように登山には、集団で登りながら仲間同士で「苦しい時に励まし合い声を掛け合うコミュニケーション力」が育まれ、目標に向かって「コツコツ地道に頑張り続ける力」、到達した頂上で歓声とともに味わう達成感は「やり遂げた時に湧き上がる自信と自己肯定感」を与えてくれます。
登山を通じて得た様々な「生きる力」をみなぎらせる子ども達の姿はまさに感動的です。このような体験をたくさんの子ども達に味わって欲しい!光楽園はこれからも山に登り続けます!
今回のご案内は以上になります。次回はリズムの基本金魚を含め【リズム特集】をお送りします。
最後までお読みいただきありがとうございました!
引き続きよろしくお願いいたします(^^)
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