イーマナ配信
2022/07/20 (Wed) 09:00
赤い雌牛の灰――キリストの永遠の贖い
――――――――――――――聖書の節(回復訳)――――――――――――
ヘブル9:12 やぎや子牛の血を通してではなく、ご自身の血を通して、一度限
り至聖所へと入り、永遠の贖いを獲得されたのです。(13節)というのは、もしや
ぎと雄牛の血、また雌牛の灰が、汚れた者たちに振りかけられて、彼らを聖別し、
肉をきよめるとしたら、(14節)まして、キリストが永遠の霊を通して、傷のない
ご自身を神にささげられたその血は、なおさらわたしたちの良心をきよめて、死
んだわざから離れさせ、生ける神に仕えるようにさせないでしょうか?
―――――――――――――――務めの言葉―――――――――――――――
聖書において、灰は最終的な形を表すものです。牛でも羊でも、焼かれた後の最
後の形は灰です。灰は変化しないものであり、灰は朽ちることのないものです。
わたしたちは灰を朽ちさせることはできませんし、灰を消滅させることもできま
せん。赤い雌牛が焼かれて灰になることは、主の贖いに含まれている永遠に変わ
ることのない効力を予表しています。
主がわたしたちのためになされた罪の贖いのみわざは、最も信頼できるものです。
赤い雌牛の灰は、主がわたしたちのために準備された、永遠に変わることがなく、
永遠に朽ちることのない贖いを予表しています。いかなる時でも、わたしたちは
それを用いることができます。もしクリスチャンが不幸にも清くないものに触れ
て、汚れたとしても、彼は再び主に自分のために死んでいただくよう求めに行く
必要はありません。ただその永遠に朽ちることのない灰の効力に信頼して、命の
水を取って彼の体に注ぎかければそれでよいのです。そうすれば彼は清められま
す。言い換えれば、赤い雌牛の灰がわたしたちに告げていることは、十字架とい
う過去のみわざは、今日においてわたしたちが用いるためのものであるというこ
とです。あるいは、十字架の効用は、将来のすべての必要を含んでいると言えま
す。この灰はおもに将来のものを対処するためであり、ただ一度だけ、一頭の赤
い雌牛を焼いて灰にすれば、一生涯、用いることができるのです。主に感謝しま
す。主イエスの贖いは、わたしたちが一生涯、用いることのできるものです。彼
の死は、わたしたちのすべての罪を取り除きました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、
ウオッチマン・ニー全集第49巻「初信者を成就するメッセージ(二)」(1999年版)
のメッセージ第21編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版され
ています。
このメールアドレスは送信専用のアドレスですので、eManna宛にコメントなどの
メールをお送りになる場合は、下記のアドレスへお送りください。
コメント: mailto:remark@emanna-japan.com へメールをお送りください。
eMannaが引用されている書物を発行している日本福音書房のホームページを
ぜひご覧ください: http://www.jgbr.com
eManna Japanホームページ: http://www.emanna-japan.com
登録/削除はこちらまで: https://g.bmb.jp/isle/p/f/tf.php?id=emanna2009
eManna-Japan配信係
――――――――――――――聖書の節(回復訳)――――――――――――
ヘブル9:12 やぎや子牛の血を通してではなく、ご自身の血を通して、一度限
り至聖所へと入り、永遠の贖いを獲得されたのです。(13節)というのは、もしや
ぎと雄牛の血、また雌牛の灰が、汚れた者たちに振りかけられて、彼らを聖別し、
肉をきよめるとしたら、(14節)まして、キリストが永遠の霊を通して、傷のない
ご自身を神にささげられたその血は、なおさらわたしたちの良心をきよめて、死
んだわざから離れさせ、生ける神に仕えるようにさせないでしょうか?
―――――――――――――――務めの言葉―――――――――――――――
聖書において、灰は最終的な形を表すものです。牛でも羊でも、焼かれた後の最
後の形は灰です。灰は変化しないものであり、灰は朽ちることのないものです。
わたしたちは灰を朽ちさせることはできませんし、灰を消滅させることもできま
せん。赤い雌牛が焼かれて灰になることは、主の贖いに含まれている永遠に変わ
ることのない効力を予表しています。
主がわたしたちのためになされた罪の贖いのみわざは、最も信頼できるものです。
赤い雌牛の灰は、主がわたしたちのために準備された、永遠に変わることがなく、
永遠に朽ちることのない贖いを予表しています。いかなる時でも、わたしたちは
それを用いることができます。もしクリスチャンが不幸にも清くないものに触れ
て、汚れたとしても、彼は再び主に自分のために死んでいただくよう求めに行く
必要はありません。ただその永遠に朽ちることのない灰の効力に信頼して、命の
水を取って彼の体に注ぎかければそれでよいのです。そうすれば彼は清められま
す。言い換えれば、赤い雌牛の灰がわたしたちに告げていることは、十字架とい
う過去のみわざは、今日においてわたしたちが用いるためのものであるというこ
とです。あるいは、十字架の効用は、将来のすべての必要を含んでいると言えま
す。この灰はおもに将来のものを対処するためであり、ただ一度だけ、一頭の赤
い雌牛を焼いて灰にすれば、一生涯、用いることができるのです。主に感謝しま
す。主イエスの贖いは、わたしたちが一生涯、用いることのできるものです。彼
の死は、わたしたちのすべての罪を取り除きました。
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新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、
ウオッチマン・ニー全集第49巻「初信者を成就するメッセージ(二)」(1999年版)
のメッセージ第21編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版され
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