イーマナ配信
2022/11/11 (Fri) 09:00
主の晩餐の設立
――――――――――――――聖書の節(回復訳)――――――――――――
マタイ26:26 彼らが食事をしていた時、イエスはパンを取り、それを祝福して
さき、弟子たちに与えて言われた、「取って食べなさい。これはわたしの体であ
る」。(27節)また杯を取り、感謝をささげて、それを彼らに与えて言われた、
「みな、それから飲みなさい。(28節)これは、多くの人に罪の赦しを得させるた
めに、今、注ぎ出されているわたしの契約の血である」。
―――――――――――――――務めの言葉―――――――――――――――
教会には神のすべての子供たちが出席すべき晩餐があります。この晩餐は、主イ
エスがこの地上におられた最後の夜に、彼によって設けられたものです。その翌
日に彼は十字架につけられようとしていました。この晩餐の背景には歴史があり
ます。ユダヤ人には過越と呼ばれる祭りがありました。それは、彼らがエジプト
で奴隷となっていた時に救われたことを記念するためでした。神はどのように彼
らを救われたのでしょうか? 神はイスラエルの子たちに、おのおのその父の家
ごとに小羊を一家族に一頭取って、正月の十四日の夕暮れにこの小羊を殺すよう
に命じられました。その後、その血を彼らの家の門柱とかもいに塗り、その夜は
この小羊の肉を、種入れぬパンと苦菜を添えて食べました。ユダヤ人がエジプト
から出てきた後、神は彼らに毎年この祭りを守って記念するようにと命じられま
した(出12:1-28)。ですから、ユダヤ人にとって過越の祭りは、彼らが救い出さ
れたことを思い出させるものとして設けられました。
主イエスがこの世を離れようとしていたその前夜は、まさに過越の祭りの夜でし
た。主は弟子たちと過越の小羊を食べた後、ご自身の晩餐を設けられました。主
は、ユダヤ人が過越の祭りをしたのと同じように、わたしたちが主の晩餐を食べ
るべきであることを見せようとしておられたのです。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、
ウオッチマン・ニー全集第48巻「初信者を成就するメッセージ(一)」(1999年版)
の第17編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版されています。
このメールアドレスは送信専用のアドレスですので、eManna宛にコメントなどの
メールをお送りになる場合は、下記のアドレスへお送りください。
コメント: mailto:remark@emanna-japan.com へメールをお送りください。
eMannaが引用されている書物を発行している日本福音書房のホームページを
ぜひご覧ください: http://www.jgbr.com
eManna Japanホームページ: http://www.emanna-japan.com
登録/削除はこちらまで: https://g.bmb.jp/isle/p/f/tf.php?id=emanna2009
eManna-Japan配信係
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マタイ26:26 彼らが食事をしていた時、イエスはパンを取り、それを祝福して
さき、弟子たちに与えて言われた、「取って食べなさい。これはわたしの体であ
る」。(27節)また杯を取り、感謝をささげて、それを彼らに与えて言われた、
「みな、それから飲みなさい。(28節)これは、多くの人に罪の赦しを得させるた
めに、今、注ぎ出されているわたしの契約の血である」。
―――――――――――――――務めの言葉―――――――――――――――
教会には神のすべての子供たちが出席すべき晩餐があります。この晩餐は、主イ
エスがこの地上におられた最後の夜に、彼によって設けられたものです。その翌
日に彼は十字架につけられようとしていました。この晩餐の背景には歴史があり
ます。ユダヤ人には過越と呼ばれる祭りがありました。それは、彼らがエジプト
で奴隷となっていた時に救われたことを記念するためでした。神はどのように彼
らを救われたのでしょうか? 神はイスラエルの子たちに、おのおのその父の家
ごとに小羊を一家族に一頭取って、正月の十四日の夕暮れにこの小羊を殺すよう
に命じられました。その後、その血を彼らの家の門柱とかもいに塗り、その夜は
この小羊の肉を、種入れぬパンと苦菜を添えて食べました。ユダヤ人がエジプト
から出てきた後、神は彼らに毎年この祭りを守って記念するようにと命じられま
した(出12:1-28)。ですから、ユダヤ人にとって過越の祭りは、彼らが救い出さ
れたことを思い出させるものとして設けられました。
主イエスがこの世を離れようとしていたその前夜は、まさに過越の祭りの夜でし
た。主は弟子たちと過越の小羊を食べた後、ご自身の晩餐を設けられました。主
は、ユダヤ人が過越の祭りをしたのと同じように、わたしたちが主の晩餐を食べ
るべきであることを見せようとしておられたのです。
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新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、
ウオッチマン・ニー全集第48巻「初信者を成就するメッセージ(一)」(1999年版)
の第17編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版されています。
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