イーマナ配信
2022/11/15 (Tue) 09:00
主の晩餐の意味
――――――――――――――聖書の節(回復訳)――――――――――――
マタイ26:19 弟子たちは、イエスが命じられたとおりに行ない、過越を用意し
た。(20節)夕方になって、イエスは十二人と共に食卓に着かれた。(26節)彼らが
食事をしていた時、イエスはパンを取り、それを祝福してさき、弟子たちに与え
て言われた、「取って食べなさい。これはわたしの体である」。
―――――――――――――――務めの言葉―――――――――――――――
この二つの事(過越の祭りと主の晩餐)を少し対照させてみましょう。イスラエル
人は救われてエジプトを脱出したので過越の祭りを守りましたが、神の子たちも
救われてこの世の罪悪から離れたので、主の晩餐を食べるのです。イスラエル人
には小羊があり、わたしたちにも小羊があります。主イエスは神の小羊です。今
日わたしたちはすでにこの世の罪悪から救い出され、サタンの力を離れ、完全に
神に帰されました。ですから、ユダヤ人が過越の小羊を食べたのと同じように、
わたしたちも主の晩餐を食べるのです。
主イエスは過越の祭りを守った後、「イエスはパンを取り、それを祝福してさき、
弟子たちに与えて言われた、『取って食べなさい。これはわたしの体である』。
また杯を取り、感謝をささげて、それを彼らに与えて言われた、『みな、それか
ら飲みなさい。これは、多くの人に罪の赦しを得させるために、今、注ぎ出され
ているわたしの契約の血である』」。これが主の設けられた晩餐です。
晩餐にはどのような意味があるのでしょうか? 晩餐とは、一日の仕事がすっか
り終わって、家族が一緒にくつろいで取る食事のことです。神の子たちが主の晩
餐にあずかる時にも、このような雰囲気があるべきです。そこで忙しくするので
もなく、あれこれしようと思いめぐらすのでもなく、神の家の中で安息を享受す
るのです。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、
ウオッチマン・ニー全集第48巻「初信者を成就するメッセージ(一)」(1999年版)
メッセージ第17編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版されて
います。
このメールアドレスは送信専用のアドレスですので、eManna宛にコメントなどの
メールをお送りになる場合は、下記のアドレスへお送りください。
コメント: mailto:remark@emanna-japan.com へメールをお送りください。
eMannaが引用されている書物を発行している日本福音書房のホームページを
ぜひご覧ください: http://www.jgbr.com
eManna Japanホームページ: http://www.emanna-japan.com
登録/削除はこちらまで: https://g.bmb.jp/isle/p/f/tf.php?id=emanna2009
eManna-Japan配信係
――――――――――――――聖書の節(回復訳)――――――――――――
マタイ26:19 弟子たちは、イエスが命じられたとおりに行ない、過越を用意し
た。(20節)夕方になって、イエスは十二人と共に食卓に着かれた。(26節)彼らが
食事をしていた時、イエスはパンを取り、それを祝福してさき、弟子たちに与え
て言われた、「取って食べなさい。これはわたしの体である」。
―――――――――――――――務めの言葉―――――――――――――――
この二つの事(過越の祭りと主の晩餐)を少し対照させてみましょう。イスラエル
人は救われてエジプトを脱出したので過越の祭りを守りましたが、神の子たちも
救われてこの世の罪悪から離れたので、主の晩餐を食べるのです。イスラエル人
には小羊があり、わたしたちにも小羊があります。主イエスは神の小羊です。今
日わたしたちはすでにこの世の罪悪から救い出され、サタンの力を離れ、完全に
神に帰されました。ですから、ユダヤ人が過越の小羊を食べたのと同じように、
わたしたちも主の晩餐を食べるのです。
主イエスは過越の祭りを守った後、「イエスはパンを取り、それを祝福してさき、
弟子たちに与えて言われた、『取って食べなさい。これはわたしの体である』。
また杯を取り、感謝をささげて、それを彼らに与えて言われた、『みな、それか
ら飲みなさい。これは、多くの人に罪の赦しを得させるために、今、注ぎ出され
ているわたしの契約の血である』」。これが主の設けられた晩餐です。
晩餐にはどのような意味があるのでしょうか? 晩餐とは、一日の仕事がすっか
り終わって、家族が一緒にくつろいで取る食事のことです。神の子たちが主の晩
餐にあずかる時にも、このような雰囲気があるべきです。そこで忙しくするので
もなく、あれこれしようと思いめぐらすのでもなく、神の家の中で安息を享受す
るのです。
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新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、
ウオッチマン・ニー全集第48巻「初信者を成就するメッセージ(一)」(1999年版)
メッセージ第17編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版されて
います。
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