イーマナ配信
2022/11/28 (Mon) 09:00
福音の真理
――――――――――――――聖書の節(回復訳)――――――――――――
コロサイ1:5 ……その望みについては、あなたがたは以前に、福音の真理の言
の中で聞いています。(6節)この福音は、全世界でも実を結び成長しているよう
に、あなたがたにまで来て、真理の中で神の恵みを聞いて知った日以来、あなた
がたの中で同じように実を結び成長しています。
ヨハネ14:6 イエスは彼に言われた、「わたしは道であり、実際(真理)であり、
命である。わたしを通してでなければ、だれも父に来ることはない」。
―――――――――――――――務めの言葉―――――――――――――――
福音の真理は、福音の実際、真の事実であって、福音の教理ではありません。真
理ではない「言」は、福音の教理と考えられるかもしれません。わたしたちの福
音の宣べ伝えには、福音の言があるだけでなく、福音の真理、すなわちキリスト
ご自身がなければなりません。福音の実際であるキリストが、わたしたちの宣べ
伝えの実際でなければなりません。
しかしながら、多くの福音の宣べ伝えには言があるだけで、それはおそらく雄弁
で説得力のある言葉でしょうが、実際でありません。これは、聞く人たちに対し
てキリストが実際として供給されないことを意味します。わたしたちの福音の宣
べ伝えは異なっていなければなりません。たとえわたしたちが雄弁でなくても、
聞く人は、キリストの実際が内側に注入されるのを感じることができなければな
りません。そのような福音の宣べ伝えの下にいる人たちは、彼らの実際としてキ
リストの中に浸り込むでしょう。
わたしたちが願うのは文字の知識ではなく、主の臨在と、主ご自身がわたしたち
の中に注入され、わたしたちが彼に浸透されることであると、わたしたちは祈り
の中で主に告げる必要があります。わたしたちは主の天的な照らしの下にいるこ
とを願います。主の照らしの下に長くいればいるほど、ますます実際がわたした
ちに浸透し、飽和します。これが、キリストご自身である真理です。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、
ウイットネス・リー著「新約ライフスタディ・コロサイ人への手紙(一)」(2004
年版)メッセージ第2編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版
されています。
このメールアドレスは送信専用のアドレスですので、eManna宛にコメントなどの
メールをお送りになる場合は、下記のアドレスへお送りください。
コメント: mailto:remark@emanna-japan.com へメールをお送りください。
eMannaが引用されている書物を発行している日本福音書房のホームページを
ぜひご覧ください: http://www.jgbr.com
eManna Japanホームページ: http://www.emanna-japan.com
登録/削除はこちらまで: https://g.bmb.jp/isle/p/f/tf.php?id=emanna2009
eManna-Japan配信係
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コロサイ1:5 ……その望みについては、あなたがたは以前に、福音の真理の言
の中で聞いています。(6節)この福音は、全世界でも実を結び成長しているよう
に、あなたがたにまで来て、真理の中で神の恵みを聞いて知った日以来、あなた
がたの中で同じように実を結び成長しています。
ヨハネ14:6 イエスは彼に言われた、「わたしは道であり、実際(真理)であり、
命である。わたしを通してでなければ、だれも父に来ることはない」。
―――――――――――――――務めの言葉―――――――――――――――
福音の真理は、福音の実際、真の事実であって、福音の教理ではありません。真
理ではない「言」は、福音の教理と考えられるかもしれません。わたしたちの福
音の宣べ伝えには、福音の言があるだけでなく、福音の真理、すなわちキリスト
ご自身がなければなりません。福音の実際であるキリストが、わたしたちの宣べ
伝えの実際でなければなりません。
しかしながら、多くの福音の宣べ伝えには言があるだけで、それはおそらく雄弁
で説得力のある言葉でしょうが、実際でありません。これは、聞く人たちに対し
てキリストが実際として供給されないことを意味します。わたしたちの福音の宣
べ伝えは異なっていなければなりません。たとえわたしたちが雄弁でなくても、
聞く人は、キリストの実際が内側に注入されるのを感じることができなければな
りません。そのような福音の宣べ伝えの下にいる人たちは、彼らの実際としてキ
リストの中に浸り込むでしょう。
わたしたちが願うのは文字の知識ではなく、主の臨在と、主ご自身がわたしたち
の中に注入され、わたしたちが彼に浸透されることであると、わたしたちは祈り
の中で主に告げる必要があります。わたしたちは主の天的な照らしの下にいるこ
とを願います。主の照らしの下に長くいればいるほど、ますます実際がわたした
ちに浸透し、飽和します。これが、キリストご自身である真理です。
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新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、
ウイットネス・リー著「新約ライフスタディ・コロサイ人への手紙(一)」(2004
年版)メッセージ第2編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版
されています。
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