イーマナ配信
2022/12/15 (Thu) 09:00
神の祭司
――――――――――――――聖書の節(回復訳)――――――――――――
創世記14:18 その時、サレムの王メルキゼデクはパンとぶどう酒とを持ってき
た。彼はいと高き神の祭司である。(19節)彼はアブラムを祝福して言った、「願
わくは天地の主なるいと高き神が、アブラムを祝福されるように……」。(口語訳)。
ヘブル5:6 また神は、別の箇所で言っておられます、「あなたはメルキゼデク
の位による永遠の祭司である」。
―――――――――――――――務めの言葉―――――――――――――――
聖書における祝福の最初の事例は、メルキゼデクのアブラハムに対する祝福で
す(14:18-20)。メルキゼデクはキリストの予表です。こういうわけで、メルキ
ゼデクがアブラハムに来たのは、キリストが彼に来られたことでした。メルキ
ゼデクはパンとぶどう酒を携えてアブラハムに来ました。それはまさに主がパ
ンとぶどう酒とをもってわたしたちに来られるようにです。なおまた、メルキ
ゼデクは永遠の祭司として来ました。そしてキリストは、永遠にメルキゼデク
に等しい祭司となられました(ヘブル5:6)。祭司は人々に神をもたらします。も
しあなたが他の人々を祝福したいのでしたら、あなたは神の祭司でなければな
りません。……最初の祝福は一人の祭司によって与えられました。わたしたち
はみな祭司たち、人々を神にもたらす人たちでなければなりません。
もしわたしたちが他の人々を祝福したいのでしたら、わたしたち自身が神に近
づかなければなりません。……人々は神の祝福を必要としています。なぜなら、
彼らは神から遠く離れているからです。祭司は、神と人々の間の距離をなくし
てしまいます。祭司は遠く離れている人たちを、神の臨在の中へともたらしま
す。……わたしたちは、祭司が神に仕えることを認識しています。しかしわた
したちは、祭司が人々と神の間の距離をなくしてしまうことを、まだ見たこと
がないかもしれません。あなたが祭司によって祝福される前は、あなたと神の
間には目に見えない距離があったことでしょう。しかし、祭司があなたを祝福
すると、この距離が取り去られます。そしてあなたは神の享受にあずかるため、
神の臨在の中へともたらされます。メルキゼデクがアブラハムを祝福した時、
その祝福は彼を神の臨在の中へともたらしました。
――――――――――――――――祈り―――――――――――――――――
主よ、今日わたしをあなたに近づけてください。わたしとあなたの間の距離を
なくしてください。わたしがあなたに近い時、他の人々があなたを享受するよ
うもたらす祭司としてあなたに仕えることができます。主イエスよ、わたしの
人生を真に他の人々への祝福としてください。アーメン。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
聖書の節は、口語訳聖書、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されています。
務めの言葉は、ウィットネス・リー著「ライフスタディ創世記」メッセージ
第95編(1983年版)から引用されており、日本福音書房から出版されています。
このメールアドレスは送信専用のアドレスですので、eManna宛にコメントなどの
メールをお送りになる場合は、下記のアドレスへお送りください。
コメント: mailto:remark@emanna-japan.com へメールをお送りください。
eMannaが引用されている書物を発行している日本福音書房のホームページを
ぜひご覧ください: http://www.jgbr.com
eManna Japanホームページ: http://www.emanna-japan.com
登録/削除はこちらまで: https://g.bmb.jp/isle/p/f/tf.php?id=emanna2009
eManna-Japan配信係
――――――――――――――聖書の節(回復訳)――――――――――――
創世記14:18 その時、サレムの王メルキゼデクはパンとぶどう酒とを持ってき
た。彼はいと高き神の祭司である。(19節)彼はアブラムを祝福して言った、「願
わくは天地の主なるいと高き神が、アブラムを祝福されるように……」。(口語訳)。
ヘブル5:6 また神は、別の箇所で言っておられます、「あなたはメルキゼデク
の位による永遠の祭司である」。
―――――――――――――――務めの言葉―――――――――――――――
聖書における祝福の最初の事例は、メルキゼデクのアブラハムに対する祝福で
す(14:18-20)。メルキゼデクはキリストの予表です。こういうわけで、メルキ
ゼデクがアブラハムに来たのは、キリストが彼に来られたことでした。メルキ
ゼデクはパンとぶどう酒を携えてアブラハムに来ました。それはまさに主がパ
ンとぶどう酒とをもってわたしたちに来られるようにです。なおまた、メルキ
ゼデクは永遠の祭司として来ました。そしてキリストは、永遠にメルキゼデク
に等しい祭司となられました(ヘブル5:6)。祭司は人々に神をもたらします。も
しあなたが他の人々を祝福したいのでしたら、あなたは神の祭司でなければな
りません。……最初の祝福は一人の祭司によって与えられました。わたしたち
はみな祭司たち、人々を神にもたらす人たちでなければなりません。
もしわたしたちが他の人々を祝福したいのでしたら、わたしたち自身が神に近
づかなければなりません。……人々は神の祝福を必要としています。なぜなら、
彼らは神から遠く離れているからです。祭司は、神と人々の間の距離をなくし
てしまいます。祭司は遠く離れている人たちを、神の臨在の中へともたらしま
す。……わたしたちは、祭司が神に仕えることを認識しています。しかしわた
したちは、祭司が人々と神の間の距離をなくしてしまうことを、まだ見たこと
がないかもしれません。あなたが祭司によって祝福される前は、あなたと神の
間には目に見えない距離があったことでしょう。しかし、祭司があなたを祝福
すると、この距離が取り去られます。そしてあなたは神の享受にあずかるため、
神の臨在の中へともたらされます。メルキゼデクがアブラハムを祝福した時、
その祝福は彼を神の臨在の中へともたらしました。
――――――――――――――――祈り―――――――――――――――――
主よ、今日わたしをあなたに近づけてください。わたしとあなたの間の距離を
なくしてください。わたしがあなたに近い時、他の人々があなたを享受するよ
うもたらす祭司としてあなたに仕えることができます。主イエスよ、わたしの
人生を真に他の人々への祝福としてください。アーメン。
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聖書の節は、口語訳聖書、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されています。
務めの言葉は、ウィットネス・リー著「ライフスタディ創世記」メッセージ
第95編(1983年版)から引用されており、日本福音書房から出版されています。
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