イーマナ配信
2022/01/14 (Fri) 09:00
キリストはわたしたちのなだめである
――――――――――――――聖書の節(回復訳)――――――――――――
ローマ3:23 なぜなら、すべての人は罪を犯したので、神の栄光に欠けており、
(24節)値なしに、彼の恵みにより、キリスト・イエスにある贖いを通して、義と
されるからです。(25節)神はこのキリスト・イエスを立てて、なだめの場所とさ
れました……。
―――――――――――――――務めの言葉―――――――――――――――
なだめには両当事者が関係しており、一方が他方に悪いことをし、他方に負債が
あるようになったので、相手の要求を満たす行動をしなければなりません。加害
者が被害者をなだめようとするなら、相手の要求を満たさなければなりません。
例えば、わたしがあなたに悪いことをしたか、あなたに負債があるとすると、わ
たしたちの間に問題が存在します。この問題、あるいは負債のゆえに、あなたは
わたしに要求するものがあり、あなたの要求が満たされなければ、わたしたちの
間の問題は解決され得ません。ですから、なだめの必要があります。
これは贖罪の事柄です。償う(atone)という言葉は、二つの言葉、すなわち「at」
と「one」から成っています。わたしたちは「償い」(atonement)という言葉を、
「at-one-ment」と書いてもいいのです。償うという意味は、両者を一にもたら
すことです。両当事者が分離されて、一つになろうとする時、なだめの必要があ
ります。これが償いです。なだめの行為が償いです。なだめは、わたしたちを神
と一つにすることを意味します。なぜなら、わたしたちと神との間に分離があっ
たからです。わたしたちを神から引き離し、彼との直接の交わりを持つことを不
可能にしていた問題は、何であったのでしょうか? 問題はわたしたちの罪でし
た。わたしたちの罪が、わたしたちを神の臨在から引き離し、神がわたしたちに
来られるのを妨げました。ですから、わたしたちは神の要求をなだめるなだめを
必要としました。キリストはなだめの供え物としてご自身をささげた時、十字架
上でこれを達成されました。十字架上で、彼はわたしたちのためになだめをなし、
わたしたちを神に連れ戻し、神と一つにしてくださいました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、
ウイットネス・リー著「新約ライフスタディ・ローマ人への手紙(一)」(1997年
版)メッセージ第5編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版され
ています。
このメールアドレスは送信専用のアドレスですので、eManna宛にコメントなどの
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コメント: mailto:remark@emanna-japan.com へメールをお送りください。
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ぜひご覧ください: http://www.jgbr.com
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登録/削除はこちらまで: https://g.bmb.jp/isle/p/f/tf.php?id=emanna2009
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ローマ3:23 なぜなら、すべての人は罪を犯したので、神の栄光に欠けており、
(24節)値なしに、彼の恵みにより、キリスト・イエスにある贖いを通して、義と
されるからです。(25節)神はこのキリスト・イエスを立てて、なだめの場所とさ
れました……。
―――――――――――――――務めの言葉―――――――――――――――
なだめには両当事者が関係しており、一方が他方に悪いことをし、他方に負債が
あるようになったので、相手の要求を満たす行動をしなければなりません。加害
者が被害者をなだめようとするなら、相手の要求を満たさなければなりません。
例えば、わたしがあなたに悪いことをしたか、あなたに負債があるとすると、わ
たしたちの間に問題が存在します。この問題、あるいは負債のゆえに、あなたは
わたしに要求するものがあり、あなたの要求が満たされなければ、わたしたちの
間の問題は解決され得ません。ですから、なだめの必要があります。
これは贖罪の事柄です。償う(atone)という言葉は、二つの言葉、すなわち「at」
と「one」から成っています。わたしたちは「償い」(atonement)という言葉を、
「at-one-ment」と書いてもいいのです。償うという意味は、両者を一にもたら
すことです。両当事者が分離されて、一つになろうとする時、なだめの必要があ
ります。これが償いです。なだめの行為が償いです。なだめは、わたしたちを神
と一つにすることを意味します。なぜなら、わたしたちと神との間に分離があっ
たからです。わたしたちを神から引き離し、彼との直接の交わりを持つことを不
可能にしていた問題は、何であったのでしょうか? 問題はわたしたちの罪でし
た。わたしたちの罪が、わたしたちを神の臨在から引き離し、神がわたしたちに
来られるのを妨げました。ですから、わたしたちは神の要求をなだめるなだめを
必要としました。キリストはなだめの供え物としてご自身をささげた時、十字架
上でこれを達成されました。十字架上で、彼はわたしたちのためになだめをなし、
わたしたちを神に連れ戻し、神と一つにしてくださいました。
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新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、
ウイットネス・リー著「新約ライフスタディ・ローマ人への手紙(一)」(1997年
版)メッセージ第5編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版され
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