イーマナ配信
2022/10/07 (Fri) 09:00
安息日は福音と神の安息を示す
――――――――――――――聖書の節(回復訳)――――――――――――
出20:10 しかし七日目は、あなたの神、主の安息である。あなたはどんな仕事
もしてはならない。あなたも、あなたの息子、娘、それにあなたの男奴隷や女奴
隷、家畜、また、あなたの町囲みの中にいる在留異国人も。(11節)それは主が六
日のうちに、天と地と海、またそれらの中にいるすべてのものを造り、七日目に
休まれたからである。それゆえ、主は安息日を祝福し、これを聖なるものと宣言
された。(新改訳)
―――――――――――――――務めの言葉―――――――――――――――
第四の戒めは、人に安息日を記念させるものです。言い換えれば、それは神のみ
わざを記念させるものです。この記念は、神が六日間で地を回復され、第七日に
安息されたことを、人に思い起こさせます。ですから、第七日はもともと神が安
息された日です。
旧約の事柄はすべて、来たるべきすばらしい事柄の影にすぎません(ヘブル10:1)。
神が人に与えられた安息日も、旧約のその他のすべての予表と同様に、霊的な意
義がその中にあります。神は第六日に人を造り、第七日に安息されたのですから、
人は造られるとすぐに働いたのではなく、まず神の安息の中へと入り込みました。
神は六日間、働かれ、それから一日の安息を持たれました。しかし、人は存在す
るやいなや、六日間があってそれから一日があったのではなく、まず一日があり、
それから六日間があったのです。人はまず安息し、それから働いたのです。これ
が福音の原則です。ですから、安息日は福音の予表です。まず救いがあり、それ
から働きがあります。まず命があり、それから歩みがあります。安息が働きの前
にあり、安息が歩みの前にあります。これが福音です。神はすでに贖いの安息を
用意されました。わたしたちはその中に入った後、働くのです。神に感謝します。
安息があってはじめて働くことができます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、
ウオッチマン・ニー全集第48巻「初信者を成就するメッセージ(一)」(1999年版)
の第14編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版されています。
このメールアドレスは送信専用のアドレスですので、eManna宛にコメントなどの
メールをお送りになる場合は、下記のアドレスへお送りください。
コメント: mailto:remark@emanna-japan.com へメールをお送りください。
eMannaが引用されている書物を発行している日本福音書房のホームページを
ぜひご覧ください: http://www.jgbr.com
eManna Japanホームページ: http://www.emanna-japan.com
登録/削除はこちらまで: https://g.bmb.jp/isle/p/f/tf.php?id=emanna2009
eManna-Japan配信係
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出20:10 しかし七日目は、あなたの神、主の安息である。あなたはどんな仕事
もしてはならない。あなたも、あなたの息子、娘、それにあなたの男奴隷や女奴
隷、家畜、また、あなたの町囲みの中にいる在留異国人も。(11節)それは主が六
日のうちに、天と地と海、またそれらの中にいるすべてのものを造り、七日目に
休まれたからである。それゆえ、主は安息日を祝福し、これを聖なるものと宣言
された。(新改訳)
―――――――――――――――務めの言葉―――――――――――――――
第四の戒めは、人に安息日を記念させるものです。言い換えれば、それは神のみ
わざを記念させるものです。この記念は、神が六日間で地を回復され、第七日に
安息されたことを、人に思い起こさせます。ですから、第七日はもともと神が安
息された日です。
旧約の事柄はすべて、来たるべきすばらしい事柄の影にすぎません(ヘブル10:1)。
神が人に与えられた安息日も、旧約のその他のすべての予表と同様に、霊的な意
義がその中にあります。神は第六日に人を造り、第七日に安息されたのですから、
人は造られるとすぐに働いたのではなく、まず神の安息の中へと入り込みました。
神は六日間、働かれ、それから一日の安息を持たれました。しかし、人は存在す
るやいなや、六日間があってそれから一日があったのではなく、まず一日があり、
それから六日間があったのです。人はまず安息し、それから働いたのです。これ
が福音の原則です。ですから、安息日は福音の予表です。まず救いがあり、それ
から働きがあります。まず命があり、それから歩みがあります。安息が働きの前
にあり、安息が歩みの前にあります。これが福音です。神はすでに贖いの安息を
用意されました。わたしたちはその中に入った後、働くのです。神に感謝します。
安息があってはじめて働くことができます。
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新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、
ウオッチマン・ニー全集第48巻「初信者を成就するメッセージ(一)」(1999年版)
の第14編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版されています。
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