<デザビレからのお知らせ 12/20>
2005/12/20 (Tue) 10:20
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TAITO DESIGNERS VILLAGE INFORMATION
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台東デザイナーズビレッジ村長の鈴木淳です。
今年も多くの方に、台東デザイナーズビレッジをご支援いただき、
無事に1年を終えることができそうです。
地元産業界の皆様、入居者のお取引先の皆様、セミナーやイベントに参加
していただいた方々、台東区の経営支援課・・・
そしてメルマガをご覧の皆様
ほんとうにありがとうございました。
また「村長から」コラムの拙い文章にコメントをいただいた方ありがとう
ございました。反応をいただけることがお知らせ発信の励みになります。
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■■■■今回のお知らせ■■■■
1)浅草にシューズ関連の創業支援ルームがオープン「J-SIS」
1月23日午後6時~説明会 I会場.T.タテマツビル
2)平成18年度 台東ファッションフェア事業者募集のお知らせ
小企業や協同組合でも取り組みやすい事業の委託形式になりました。
台東区役所経営支援課
3)『革人-カワト-の匠』賞の募集を開始
皮革産業連合会
4)TOKYO起業塾・起業家スクール 「実践マネジメントコース(5日間)」
東京都中小企業振興公社2月4日~25日
5)東京都「平成18年度 助成事業事前説明会」のお知らせ
1月27日、30日 東京都中小企業振興公社
6)村長から 会社の強みはなんですか?
※ここで紹介する一般情報については、デザイナーズビレッジが内容やクオリ
ティを保証するものではありません。自己責任で情報をご活用ください。
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1)浅草にシューズ関連の創業支援ルームがオープン「J-SIS」
1月23日午後6時~説明会 I会場.T.タテマツビル
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靴が好き!靴を仕事にしたい!人のための起業・創業支援施設
2006年、春、靴の街浅草に、靴のクラフトマン、デザイナー、パタンナー、マ
ーケッター・・・プロフェッショナルを指向する人のためのインキュベート
(起業支援・プロ養成)オフィスが誕生します。(説明パンフより抜粋)
シューズクリエイターやクラフトマンから熱い支持を受けているシューズ情報
季刊誌「シューフィル」が運営する創業支援施設です。
専門マスコミという特性を活かした、業界や企業とのネットワークの紹介、ブ
ランド育成へのアドバイス、そして何より誌面や展示会でのブランドPRのサ
ポートなどが期待されます。
またこのオフィスは、シューズに強い皮革問屋タテマツのビルの1フロアを使
用するため、素材についてのアドバイスや購入などのメリットもあります。
シューズ分野のビジネスをしたい人には、この支援体制が何よりの魅力となる
のではないでしょうか?
■第2回説明会
1月23日(月)午後6時~8時 アイ・ティ・タテマツビル
(事前申込み不要)
■施設概要
・所在地 台東区浅草7-3-6 アイ・ティ・タテマツビル1・2階
・個室 6~12平米 15部屋 使用料管理費計 約3.5万円~7.0万円
・ショールーム(約55坪)が有償で使用可能
・1Fにシューフィルのオフィスが入居予定
■問い合わせ
シューフィルC&Cネットワーク 企画担当 城(たち)一生
電話03-5603-0721 ファクス03-5633-0722
メール tachi@shophile.co.jp
■村長から
この施設は民間ですので、将来デザビレへの入居申込み時に不利になることは
ありません。また将来J-SISとデザビレの連携も検討しています。
(ただし既に公的創業支援施設を利用された方はデザビレに入居できません)
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2)平成18年度 台東ファッションフェア事業者募集のお知らせ
小企業でも取り組みやすい内容で事業刷新を目指しています。
台東区役所経営支援課
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先日デザビレで開催された台東ファッションザッカ展や、地域ブランドアルテ
ィベリー、ファッション画コンテスト等を実施する委託事業者の一般公募が始
まりました。台東区のシューズ、バッグ、カバン、帽子、ベルト&サスペンダ
ー等の産業を振興することが目的です。
従来はコンテストから商品開発まで多岐にわたる事業を一括して委託するため
に、応募者が限られていましたが、来年から
1)コンテスト 2)ブランド開発 3)広報 の3つに分割し、区内の中
小企業でも応募しやすくなっています。
地域の産業の貢献し、ネットワークが広がり、若いデザイナーを支援するとい
う事業に新しい提案と、情熱を求めています。ぜひご応募下さい。
■委託事業者募集
1事業の目的 台東ファッションフェア実行委員会が主催する事業を実施する
事業者を、民間の柔軟かつ独創的な発想による事業提案方式で募集するもので
ある。
2 事業の概要
以下の事業のA、B、Cのどれか、または複数での応募が可能。
■事業A 台東ファッションザッカフェアの運営
(1)デザイン画コンペティション(表彰式を含む)の実施
(2)A、B、C事業全体についての進行管理(事務局機能)
■事業B 地域ブランドARTIVERYのプロデュース
(1)ARTIVERYブランド アドバイスチームの運営
(2)新製品開発デザイン料、製作費支援
(3)デザイナーの紹介(マッチング)
(4)合同展出展(もしくは独自展示会の開催)
(5)出展者に対する営業支援
(6)カタログの作成
(7)ブランド維持・管理
(8)アルティベリーに関する広報
(9)台東ファッションフェア事業協同組合の運営
■事業C 広報活動
(1)ホームページの作成・更新
(2)台東ファッションザッカフェア全体の広報
*詳細については「ARTIVERYプラン」を参照のこと。
その他の資料につきましては、事務局へご請求ください。
3 応募資格・条件
(1)ファッション関係事業において優れた実績があり、企画力及び実践力が
あること。
(2)ファッション産業に関連する、商法に基づく法人、財団法人、社団法
人、NPO法人、協同組合など公益事業を実施している法人。
*事業提案書の作成など、応募に要する経費は事業者の負担となります。
4 募集期間
平成17年12月12日(月)~平成18年1月13日(金)
■詳細は http://www.city.taito.tokyo.jp/index/000021/023027.html
■事務局
台東ファッションフェア実行委員会事務局(台東区役所経営支援課内)
TEL 03(5246)1131 FAX 03(5246)1139
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3)『革人-カワト-の匠』賞の募集を開始
皮革産業連合会
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(以下案内より抜粋)
本事業は皮革製品製造業に携わるプロの(法人・個人を問わず)事業者(若し
くはグループ)を対象としたコンテストとして、日本の皮革産業を担っていく
優秀且つ、高度な製造技術を広く国内外に訴えることを目的とし、日本の繊細
な伝統、技術による皮革製品作りのすばらしさ、そこから生まれる文化として
の皮革製品を再認識していこうという主旨のもとに開催されます。
審査は、業界関係者以外の技術性、デザイン性、市場性に精通した審査員(複
数名を予定)により実施されます。来年3月下旬(予定)に審査を実施し、各
部門の優秀作品(製品)の選出が行われ、更に、最優秀作品(製品)には経済
産業大臣賞及び副賞が授与される予定です。 なお、2006年6月6日に開催予
定の当連合会設立20周年記念式典において本事業の受賞作品を発表し「表彰
式」を行う予定です。
■募集要項
■募集対象品目 女性用靴/男性用靴/ハンドバッグ/鞄
■応募条件
・日本国内の事業者が製造した鞣し革を使用していること。
・日本国内の事業者が製造(縫製等)した製品であること。
・応募者は職業として皮革・皮革製品の企画、製造、販売に携わる者。
・自社のブランド(既存のブランド、新たに立ち上げたブランドであるか
は問わない。)であること。
※ライセンスブランドでの応募は認めない。
・応募者が想定し得る限りで、最高の品質、デザインのものであること。
・日本製の皮革製品として、世界に発信し得るものであること。
・使用主素材が「皮革」であること。
■募集締め切り 平成18年2月28日(当日消印有効)
■応募資格 ・事業者(法人または個人)・事業者グループ
■表彰 ・採択された製品の中で、最高得点を獲得した製品(1点)の事業者、
タンナー、製造した職人、デザイナーなど、それぞれに対し経済産
業大臣賞「革人の匠賞」を授与。
・経済産業大臣賞以外の採択製品(4点)の事業者、タンナー、製造
した職人、デザイナーなど、それぞれに対し連合会会長賞を授与。
・受賞者には連合会より副賞を贈呈。
■発表 ・平成18年6月6日(連合会設立20周年記念式典にて発表)
・受賞作品については、欧米の一流展示会で経済産業大臣賞受賞作品
として展示を予定。
・国内有名ファッション雑誌等メディアへの発表及び国内展示会への
展示を予定。
・連合会広報誌「JLIA」及びウェブサイトでも公開。
■詳細は http://www.jlia.or.jp/
■問い合わせ先 社団法人 日本皮革産業連合会
〒111-0043 東京都台東区駒形1-12-13 7F
TEL. 03-3847-1451(代) FAX. 03-3847-1510
担当: 奥田、若生
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4)TOKYO起業塾・起業家スクール 「実践マネジメントコース(5日間)」
東京都中小企業振興公社2月4日~25日
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(以下抜粋)
「TOKYO起業塾」では、創業支援のため平成17年度「実践マネジメントコース」
を開催いたします。
創業の初期においては、企業体質の弱さから様々な問題を生じ、その対応に
苦慮しているケースが多く見受けられます。マネジメントコースでは、こうし
た諸問題に対する解決の糸口を提供するとともに、企業基盤強化のための知識
を学んでいただきます。
■講座内容
2月4日(土) ・起業家体験談
・21世紀型ファイナンスとマーケティングの実務
2月11日(土) ・創業支援融資・信用保証制度について
・会社設立と新会社法について
2月12日(日) ・企業の法律実務
・起業家のための5つのチェックポイント
2月19日(日) ・経営革新を進める若きリーダー
・創業支援融資についての具体的アドバイス
2月25日(土) ・創業企業の経理実務
■募集対象 原則として、都内で最近創業された個人・法人経営者及び近々創
業予定の方。
■定 員 抽選 30名
■受講料 ¥12,000
■詳細は http://topic.tokyo-kosha.or.jp/tokyo-kosha/dtdisp.asp?no=5662
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5)東京都「平成18年度 助成事業事前説明会」のお知らせ
1月27日、30日 東京都中小企業振興公社
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(以下抜粋)
東京都中小企業振興公社では、都内の中小企業を対象に新製品・新技術開発等
の助成事業の事前説明会を下記のとおり開催します。なお、事業内容の詳細に
つきましては、決定次第、お知らせいたします。参加費用は無料です。
■第1回 平成18年1月27日(金)定員500名
千代田区公会堂(千代田区九段南1-6-17)
■第2回 平成18年1月27日(金) 150名
■第3回 平成18年1月30日(月) 150名
産業労働局秋葉原庁舎3階会議室(千代田区神田佐久間町1-9)
■詳細および申し込みは
http://topic.tokyo-kosha.or.jp/tokyo-kosha/dtdisp.asp?no=5659
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6)村長から 会社の強みはなんですか?
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鈴木さんはどんなアドバイスをするのですか?と聞かれることが多いのですが、
どうしても相手に合わせて対応していくので、どうしても質問に答えにくいの
ですが、普段アドバイスすることから数例を挙げたいと思います。
今回は会社の強みに関することです。
●「あなたの会社の強みは何ですか」
仕事で行きづまってくると、どうしても自分の業界の先行きが暗いと思ってし
まいます。社長は、その業界の中でキャリアを積んできているので、「この先
がんばっても、この業界は良くならないよ」と言います。
しかし、実力のある企業でも、自社の「強み」に気がつかず、その強みを発揮
していないことが、仕事が行き詰っている原因とは考えないものなのです。
実は上手くいっていない会社ほど、社長が社長自身や自社の良いところを知ら
ないのです。
私はよくアドバイスの最初に「一番評価が良いのはどの商品ですか」「取引先
はどこを高く評価してくれていますか」ということを聞きます。
自社の強みを知っている会社は、この問いにすぐに答えられます。
考え込むようであれば、本当に強みが無い平均以下の会社なのか、それとも気
がついていないのかどちらかです。
その上で商品や営業、販促について説明を聞けば、前者か後者かわかるのです。
「強み」に気がつかない会社の場合、いろいろな角度から質問をぶつけていく
と、どんどん強みの輪郭がはっきりしてきます。
それは、
・社長の行動力やバイタリティであったり、
・自発的に行動する優秀な社員
・他に競合がいない個性的な商品だったり
という顕在的な強みの場合もあれば
・社長が頼りなくても周りが自然に助けてくれる社風
・人との出会いを大切にする性格だったり
・社長の趣味や得意分野が仕事に活かせる
というような、よほど掘り下げないとわからないものがあります。
自分では気がつきにくい強みを発見するには、第3者から質問してもらったり、
判断してもらうことも効果的です。(どのような質問かはまたの機会に)
まずは、それを自覚して、それを「強み」として宣言することから始まるのだ
と思います。
●「日本一をめざしましょう」
どんな業種でも、ジャンルを狭めていくと限りなく「日本一」に近いポジショ
ンにどこかしら近づきます。
大市場でのナンバーワンではなく、限りなく狭い市場でのオンリーワンになる
のです。5年前の市場だと、オンリーワンになるのは自己満足だけの世界で終
わる場合がありましたが、インターネットの普及により、日本中、世界中から
同じニーズをもったお客さんを集めることができるようになり、今ではオンリ
ーワンであることが十分ビジネスになるのです。
「日本一○○○な△△△です」ということを自信を持っていえるかどうかです。
例えば、
「私のブランドは日本一襟のシルエットにこだわるシャツメーカーです」
「私の会社は日本一、西アジアのアクセサリーの品揃えが豊富です」
「私は日本一 靴底と歩きやすさの関係に詳しいです」
「私の会社は、日本一 人間工学関係の専門家のネットワークがあります」
「私の会社は 日本一 ユーザーの声を集めた帽子メーカーです」
等々いろいろな切り口があります。
売上げの日本一を目指しても目標が遠くて本気になれません。でも鮮やかな切
り口での日本一を目指せば、それがブランドの個性、特長にもなるのです。
これは製造業に限らず、ファッションブランドでも同じことがいえます。ブラ
ンドが小さいときには、なんでもかんでも手を広げるのではなくて、この商品
だけは日本一!と言えるものをまず作ることで、一点突破を図るのです。
●「下請けにならずに、先生と呼ばれるビジネスをしましょう」
私はビジネスにおいて大切なのは、取引先との主導権を握る関係を築けるかど
うかだと思っています。(何もけんかしろ、ということではないです)
常に相手にビジネスをコントロールされて、価格や納期や品揃え等について無
理な注文をつけられながら、頭を下げて取引をお願いするのか。
それとも自分の思うままの価格、納期、商品で、相手から『お願いします』と
言われてビジネスを進めるのか?
仕事の労力はあまり変わらなくても、そこで得られる「利益」や「誇り」や
「満足度」は圧倒的な差がつくのです。
このお願いしますと言われるためには、「自分と、会社と、商品をブランド化
させるようにプロデュース」していくことが大切です。
また、相手が求める情報、知識やノウハウを持ち、実践的な解決策を提案でき、
新たな価値を生み出すことができるか、ということも求められます。
つまりその道の達人、名人と呼ばれるぐらいにならなければ、と思うのです。
前述のように日本一という分野を作りあげていくことも効果的です。どの分野
で日本一になるか決めて、それに向けて情報やノウハウを集め、ネットワーク
を構築するのです。
「小売よりもユーザーニーズに詳しいニット業者」
「健康関連情報に詳しく、常に新たな提案をするOEM業者」
「NYのセレブファッションに詳しいアパレルデザイナー」
等など、単に商品をデザインして売るだけではなく、その商品の価値や、ブラ
ンドの世界を伝えきるだけの情報が必要なのです。
それができないと
「店頭データでは○○○が売れているから○○○してくれないと仕入れられな
い」と言われても、言い返すこともできなかったり、
「その商品はほんとうに売れるの?」と聞かれても、それに対して明確な理由
で相手に価値を伝えることができず、結局不本意な取引になったりします。
現在では、ファッションのような成熟した市場では「商品の見た目」での差別
化はどんどん難しくなっています。商品や会社の背景、社長の個性まで重要な
要素になっています。
だからこそ、自分をプロデュースして、ビジネスの主導権を握らなくてはなら
ないのだと思うのですが、いかがでしょうか?
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
転送歓迎。知り合いのデザイナーにも教えてあげてください。
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*発行者 鈴木 淳 jun suzuki
*ファッション創業支援施設 台東デザイナーズビレッジ 村長
suzuki@designers-village.com
http://www.designers-village.com
111-0056東京都台東区小島2-9-10-001
tel.03-3863-7939(村長室)
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
編集後記
今年最後のメルマガ最後まで読んでいただきありがとうございました。来年は
ファッション業界や、台東区、デザビレ周辺でもいろいろ変化が起こりそうな
年になりそうで、楽しみです。
また来年もよろしくお願いします。
(鈴木)
TAITO DESIGNERS VILLAGE INFORMATION
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台東デザイナーズビレッジ村長の鈴木淳です。
今年も多くの方に、台東デザイナーズビレッジをご支援いただき、
無事に1年を終えることができそうです。
地元産業界の皆様、入居者のお取引先の皆様、セミナーやイベントに参加
していただいた方々、台東区の経営支援課・・・
そしてメルマガをご覧の皆様
ほんとうにありがとうございました。
また「村長から」コラムの拙い文章にコメントをいただいた方ありがとう
ございました。反応をいただけることがお知らせ発信の励みになります。
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■■■■今回のお知らせ■■■■
1)浅草にシューズ関連の創業支援ルームがオープン「J-SIS」
1月23日午後6時~説明会 I会場.T.タテマツビル
2)平成18年度 台東ファッションフェア事業者募集のお知らせ
小企業や協同組合でも取り組みやすい事業の委託形式になりました。
台東区役所経営支援課
3)『革人-カワト-の匠』賞の募集を開始
皮革産業連合会
4)TOKYO起業塾・起業家スクール 「実践マネジメントコース(5日間)」
東京都中小企業振興公社2月4日~25日
5)東京都「平成18年度 助成事業事前説明会」のお知らせ
1月27日、30日 東京都中小企業振興公社
6)村長から 会社の強みはなんですか?
※ここで紹介する一般情報については、デザイナーズビレッジが内容やクオリ
ティを保証するものではありません。自己責任で情報をご活用ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1)浅草にシューズ関連の創業支援ルームがオープン「J-SIS」
1月23日午後6時~説明会 I会場.T.タテマツビル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
靴が好き!靴を仕事にしたい!人のための起業・創業支援施設
2006年、春、靴の街浅草に、靴のクラフトマン、デザイナー、パタンナー、マ
ーケッター・・・プロフェッショナルを指向する人のためのインキュベート
(起業支援・プロ養成)オフィスが誕生します。(説明パンフより抜粋)
シューズクリエイターやクラフトマンから熱い支持を受けているシューズ情報
季刊誌「シューフィル」が運営する創業支援施設です。
専門マスコミという特性を活かした、業界や企業とのネットワークの紹介、ブ
ランド育成へのアドバイス、そして何より誌面や展示会でのブランドPRのサ
ポートなどが期待されます。
またこのオフィスは、シューズに強い皮革問屋タテマツのビルの1フロアを使
用するため、素材についてのアドバイスや購入などのメリットもあります。
シューズ分野のビジネスをしたい人には、この支援体制が何よりの魅力となる
のではないでしょうか?
■第2回説明会
1月23日(月)午後6時~8時 アイ・ティ・タテマツビル
(事前申込み不要)
■施設概要
・所在地 台東区浅草7-3-6 アイ・ティ・タテマツビル1・2階
・個室 6~12平米 15部屋 使用料管理費計 約3.5万円~7.0万円
・ショールーム(約55坪)が有償で使用可能
・1Fにシューフィルのオフィスが入居予定
■問い合わせ
シューフィルC&Cネットワーク 企画担当 城(たち)一生
電話03-5603-0721 ファクス03-5633-0722
メール tachi@shophile.co.jp
■村長から
この施設は民間ですので、将来デザビレへの入居申込み時に不利になることは
ありません。また将来J-SISとデザビレの連携も検討しています。
(ただし既に公的創業支援施設を利用された方はデザビレに入居できません)
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2)平成18年度 台東ファッションフェア事業者募集のお知らせ
小企業でも取り組みやすい内容で事業刷新を目指しています。
台東区役所経営支援課
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先日デザビレで開催された台東ファッションザッカ展や、地域ブランドアルテ
ィベリー、ファッション画コンテスト等を実施する委託事業者の一般公募が始
まりました。台東区のシューズ、バッグ、カバン、帽子、ベルト&サスペンダ
ー等の産業を振興することが目的です。
従来はコンテストから商品開発まで多岐にわたる事業を一括して委託するため
に、応募者が限られていましたが、来年から
1)コンテスト 2)ブランド開発 3)広報 の3つに分割し、区内の中
小企業でも応募しやすくなっています。
地域の産業の貢献し、ネットワークが広がり、若いデザイナーを支援するとい
う事業に新しい提案と、情熱を求めています。ぜひご応募下さい。
■委託事業者募集
1事業の目的 台東ファッションフェア実行委員会が主催する事業を実施する
事業者を、民間の柔軟かつ独創的な発想による事業提案方式で募集するもので
ある。
2 事業の概要
以下の事業のA、B、Cのどれか、または複数での応募が可能。
■事業A 台東ファッションザッカフェアの運営
(1)デザイン画コンペティション(表彰式を含む)の実施
(2)A、B、C事業全体についての進行管理(事務局機能)
■事業B 地域ブランドARTIVERYのプロデュース
(1)ARTIVERYブランド アドバイスチームの運営
(2)新製品開発デザイン料、製作費支援
(3)デザイナーの紹介(マッチング)
(4)合同展出展(もしくは独自展示会の開催)
(5)出展者に対する営業支援
(6)カタログの作成
(7)ブランド維持・管理
(8)アルティベリーに関する広報
(9)台東ファッションフェア事業協同組合の運営
■事業C 広報活動
(1)ホームページの作成・更新
(2)台東ファッションザッカフェア全体の広報
*詳細については「ARTIVERYプラン」を参照のこと。
その他の資料につきましては、事務局へご請求ください。
3 応募資格・条件
(1)ファッション関係事業において優れた実績があり、企画力及び実践力が
あること。
(2)ファッション産業に関連する、商法に基づく法人、財団法人、社団法
人、NPO法人、協同組合など公益事業を実施している法人。
*事業提案書の作成など、応募に要する経費は事業者の負担となります。
4 募集期間
平成17年12月12日(月)~平成18年1月13日(金)
■詳細は http://www.city.taito.tokyo.jp/index/000021/023027.html
■事務局
台東ファッションフェア実行委員会事務局(台東区役所経営支援課内)
TEL 03(5246)1131 FAX 03(5246)1139
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3)『革人-カワト-の匠』賞の募集を開始
皮革産業連合会
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(以下案内より抜粋)
本事業は皮革製品製造業に携わるプロの(法人・個人を問わず)事業者(若し
くはグループ)を対象としたコンテストとして、日本の皮革産業を担っていく
優秀且つ、高度な製造技術を広く国内外に訴えることを目的とし、日本の繊細
な伝統、技術による皮革製品作りのすばらしさ、そこから生まれる文化として
の皮革製品を再認識していこうという主旨のもとに開催されます。
審査は、業界関係者以外の技術性、デザイン性、市場性に精通した審査員(複
数名を予定)により実施されます。来年3月下旬(予定)に審査を実施し、各
部門の優秀作品(製品)の選出が行われ、更に、最優秀作品(製品)には経済
産業大臣賞及び副賞が授与される予定です。 なお、2006年6月6日に開催予
定の当連合会設立20周年記念式典において本事業の受賞作品を発表し「表彰
式」を行う予定です。
■募集要項
■募集対象品目 女性用靴/男性用靴/ハンドバッグ/鞄
■応募条件
・日本国内の事業者が製造した鞣し革を使用していること。
・日本国内の事業者が製造(縫製等)した製品であること。
・応募者は職業として皮革・皮革製品の企画、製造、販売に携わる者。
・自社のブランド(既存のブランド、新たに立ち上げたブランドであるか
は問わない。)であること。
※ライセンスブランドでの応募は認めない。
・応募者が想定し得る限りで、最高の品質、デザインのものであること。
・日本製の皮革製品として、世界に発信し得るものであること。
・使用主素材が「皮革」であること。
■募集締め切り 平成18年2月28日(当日消印有効)
■応募資格 ・事業者(法人または個人)・事業者グループ
■表彰 ・採択された製品の中で、最高得点を獲得した製品(1点)の事業者、
タンナー、製造した職人、デザイナーなど、それぞれに対し経済産
業大臣賞「革人の匠賞」を授与。
・経済産業大臣賞以外の採択製品(4点)の事業者、タンナー、製造
した職人、デザイナーなど、それぞれに対し連合会会長賞を授与。
・受賞者には連合会より副賞を贈呈。
■発表 ・平成18年6月6日(連合会設立20周年記念式典にて発表)
・受賞作品については、欧米の一流展示会で経済産業大臣賞受賞作品
として展示を予定。
・国内有名ファッション雑誌等メディアへの発表及び国内展示会への
展示を予定。
・連合会広報誌「JLIA」及びウェブサイトでも公開。
■詳細は http://www.jlia.or.jp/
■問い合わせ先 社団法人 日本皮革産業連合会
〒111-0043 東京都台東区駒形1-12-13 7F
TEL. 03-3847-1451(代) FAX. 03-3847-1510
担当: 奥田、若生
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4)TOKYO起業塾・起業家スクール 「実践マネジメントコース(5日間)」
東京都中小企業振興公社2月4日~25日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(以下抜粋)
「TOKYO起業塾」では、創業支援のため平成17年度「実践マネジメントコース」
を開催いたします。
創業の初期においては、企業体質の弱さから様々な問題を生じ、その対応に
苦慮しているケースが多く見受けられます。マネジメントコースでは、こうし
た諸問題に対する解決の糸口を提供するとともに、企業基盤強化のための知識
を学んでいただきます。
■講座内容
2月4日(土) ・起業家体験談
・21世紀型ファイナンスとマーケティングの実務
2月11日(土) ・創業支援融資・信用保証制度について
・会社設立と新会社法について
2月12日(日) ・企業の法律実務
・起業家のための5つのチェックポイント
2月19日(日) ・経営革新を進める若きリーダー
・創業支援融資についての具体的アドバイス
2月25日(土) ・創業企業の経理実務
■募集対象 原則として、都内で最近創業された個人・法人経営者及び近々創
業予定の方。
■定 員 抽選 30名
■受講料 ¥12,000
■詳細は http://topic.tokyo-kosha.or.jp/tokyo-kosha/dtdisp.asp?no=5662
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5)東京都「平成18年度 助成事業事前説明会」のお知らせ
1月27日、30日 東京都中小企業振興公社
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(以下抜粋)
東京都中小企業振興公社では、都内の中小企業を対象に新製品・新技術開発等
の助成事業の事前説明会を下記のとおり開催します。なお、事業内容の詳細に
つきましては、決定次第、お知らせいたします。参加費用は無料です。
■第1回 平成18年1月27日(金)定員500名
千代田区公会堂(千代田区九段南1-6-17)
■第2回 平成18年1月27日(金) 150名
■第3回 平成18年1月30日(月) 150名
産業労働局秋葉原庁舎3階会議室(千代田区神田佐久間町1-9)
■詳細および申し込みは
http://topic.tokyo-kosha.or.jp/tokyo-kosha/dtdisp.asp?no=5659
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6)村長から 会社の強みはなんですか?
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鈴木さんはどんなアドバイスをするのですか?と聞かれることが多いのですが、
どうしても相手に合わせて対応していくので、どうしても質問に答えにくいの
ですが、普段アドバイスすることから数例を挙げたいと思います。
今回は会社の強みに関することです。
●「あなたの会社の強みは何ですか」
仕事で行きづまってくると、どうしても自分の業界の先行きが暗いと思ってし
まいます。社長は、その業界の中でキャリアを積んできているので、「この先
がんばっても、この業界は良くならないよ」と言います。
しかし、実力のある企業でも、自社の「強み」に気がつかず、その強みを発揮
していないことが、仕事が行き詰っている原因とは考えないものなのです。
実は上手くいっていない会社ほど、社長が社長自身や自社の良いところを知ら
ないのです。
私はよくアドバイスの最初に「一番評価が良いのはどの商品ですか」「取引先
はどこを高く評価してくれていますか」ということを聞きます。
自社の強みを知っている会社は、この問いにすぐに答えられます。
考え込むようであれば、本当に強みが無い平均以下の会社なのか、それとも気
がついていないのかどちらかです。
その上で商品や営業、販促について説明を聞けば、前者か後者かわかるのです。
「強み」に気がつかない会社の場合、いろいろな角度から質問をぶつけていく
と、どんどん強みの輪郭がはっきりしてきます。
それは、
・社長の行動力やバイタリティであったり、
・自発的に行動する優秀な社員
・他に競合がいない個性的な商品だったり
という顕在的な強みの場合もあれば
・社長が頼りなくても周りが自然に助けてくれる社風
・人との出会いを大切にする性格だったり
・社長の趣味や得意分野が仕事に活かせる
というような、よほど掘り下げないとわからないものがあります。
自分では気がつきにくい強みを発見するには、第3者から質問してもらったり、
判断してもらうことも効果的です。(どのような質問かはまたの機会に)
まずは、それを自覚して、それを「強み」として宣言することから始まるのだ
と思います。
●「日本一をめざしましょう」
どんな業種でも、ジャンルを狭めていくと限りなく「日本一」に近いポジショ
ンにどこかしら近づきます。
大市場でのナンバーワンではなく、限りなく狭い市場でのオンリーワンになる
のです。5年前の市場だと、オンリーワンになるのは自己満足だけの世界で終
わる場合がありましたが、インターネットの普及により、日本中、世界中から
同じニーズをもったお客さんを集めることができるようになり、今ではオンリ
ーワンであることが十分ビジネスになるのです。
「日本一○○○な△△△です」ということを自信を持っていえるかどうかです。
例えば、
「私のブランドは日本一襟のシルエットにこだわるシャツメーカーです」
「私の会社は日本一、西アジアのアクセサリーの品揃えが豊富です」
「私は日本一 靴底と歩きやすさの関係に詳しいです」
「私の会社は、日本一 人間工学関係の専門家のネットワークがあります」
「私の会社は 日本一 ユーザーの声を集めた帽子メーカーです」
等々いろいろな切り口があります。
売上げの日本一を目指しても目標が遠くて本気になれません。でも鮮やかな切
り口での日本一を目指せば、それがブランドの個性、特長にもなるのです。
これは製造業に限らず、ファッションブランドでも同じことがいえます。ブラ
ンドが小さいときには、なんでもかんでも手を広げるのではなくて、この商品
だけは日本一!と言えるものをまず作ることで、一点突破を図るのです。
●「下請けにならずに、先生と呼ばれるビジネスをしましょう」
私はビジネスにおいて大切なのは、取引先との主導権を握る関係を築けるかど
うかだと思っています。(何もけんかしろ、ということではないです)
常に相手にビジネスをコントロールされて、価格や納期や品揃え等について無
理な注文をつけられながら、頭を下げて取引をお願いするのか。
それとも自分の思うままの価格、納期、商品で、相手から『お願いします』と
言われてビジネスを進めるのか?
仕事の労力はあまり変わらなくても、そこで得られる「利益」や「誇り」や
「満足度」は圧倒的な差がつくのです。
このお願いしますと言われるためには、「自分と、会社と、商品をブランド化
させるようにプロデュース」していくことが大切です。
また、相手が求める情報、知識やノウハウを持ち、実践的な解決策を提案でき、
新たな価値を生み出すことができるか、ということも求められます。
つまりその道の達人、名人と呼ばれるぐらいにならなければ、と思うのです。
前述のように日本一という分野を作りあげていくことも効果的です。どの分野
で日本一になるか決めて、それに向けて情報やノウハウを集め、ネットワーク
を構築するのです。
「小売よりもユーザーニーズに詳しいニット業者」
「健康関連情報に詳しく、常に新たな提案をするOEM業者」
「NYのセレブファッションに詳しいアパレルデザイナー」
等など、単に商品をデザインして売るだけではなく、その商品の価値や、ブラ
ンドの世界を伝えきるだけの情報が必要なのです。
それができないと
「店頭データでは○○○が売れているから○○○してくれないと仕入れられな
い」と言われても、言い返すこともできなかったり、
「その商品はほんとうに売れるの?」と聞かれても、それに対して明確な理由
で相手に価値を伝えることができず、結局不本意な取引になったりします。
現在では、ファッションのような成熟した市場では「商品の見た目」での差別
化はどんどん難しくなっています。商品や会社の背景、社長の個性まで重要な
要素になっています。
だからこそ、自分をプロデュースして、ビジネスの主導権を握らなくてはなら
ないのだと思うのですが、いかがでしょうか?
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転送歓迎。知り合いのデザイナーにも教えてあげてください。
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*発行者 鈴木 淳 jun suzuki
*ファッション創業支援施設 台東デザイナーズビレッジ 村長
suzuki@designers-village.com
http://www.designers-village.com
111-0056東京都台東区小島2-9-10-001
tel.03-3863-7939(村長室)
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編集後記
今年最後のメルマガ最後まで読んでいただきありがとうございました。来年は
ファッション業界や、台東区、デザビレ周辺でもいろいろ変化が起こりそうな
年になりそうで、楽しみです。
また来年もよろしくお願いします。
(鈴木)