<デザビレからのお知らせ12/20>
2004/12/20 (Mon) 21:35
<デザビレからのお知らせ12/20>
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TAITO DESIGENERS VILLAGE INFORMATION
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こんにちは、台東デザイナーズビレッジのインキュベーション
マネージャー鈴木淳です。
年末年始は事業についてじっくり考えるチャンス。事業に変化
を起こすにはよい機会です。
今回のお知らせは
1)東京都・東京製革業産地振興協議会主催
「活力アップセミナー」05-06秋冬皮革トレンドセミナー
1月13日午後1時30分 デザイナーズビレッジ会議室
2)IFF(インターナショナルファッションフェア)開催
入居者&デザビレが出展
1月12日から14日 東京ビッグサイト
3)TSK(東京装身具工業協同組合)展示会
デザビレ紹介ブース
1月12日、13日都立産業貿易センター台東館
4)12月22日のセミナー「デザイナーのためのWEB活用法」
参加申し込みしている方はお忘れなく
5)村長の雑感「商品力=商品価値×伝達力」
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1)活力アップセミナー2 0 0 5
東京都・東京製革業産地振興協議会主催主催
05-06 秋冬 皮革トレンドセミナー
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東京都墨田区は、全国の7割を生産するピッグスキンの産地で
す。その産地から、皮革関係業者やデザイナーに向けてトレン
ド情報を提供します。
1月20日、21日に行われるレザーフェア(都立産業貿易センター
台東館)で素材を探す前に、まずこのセミナーで素材傾向を掴
んでおくことをお勧めします。
【受講料無料:定員60 名】
第1 部 カラー&素材の傾向
05-06 秋冬JALFIC COLOR によるカラートレンド解説
05-06 秋冬LINEAPELLE 素材サンプルを5 つのテーマで解説
講師:池田正晴/JALFIC
第2 部 シューズ、バッグ、その他アクセサリー等雑貨の傾向
トレンド解説(参考:MICAM、MIPEL、PREMIERE CLASSE)
講師:桜井久丹江/JALFIC
岡村嘉子/JALFIC
70 年代の復活とエレガンス化のトレンドがさらに進む中で、カジ
ュアル化は一層深まっています。企画開発の手がかりとなる、次
シーズンの素材に期待される役割やシューズ&バッグトレンドに
ついて解説します。
●日時:平成17 年1 月13 日(木)13:00 開場
《13:30 開始 17:00 終了 》
●場所:台東デザイナーズビレッジ 会議室
台東区小島2-9-10 旧小島小学校跡
交通:都営大江戸線 新御徒町駅A4出口 徒歩1 分
http://www.designers-village.com
●お申し込み:ご出席のご希望は下記へご連絡下さい。
TEL: 03/3464/2211 FAX: 03/3464/2489
JALFIC 事務局(担当:木原) http://www.jalfic.jp
ファクスの場合 以下の内容をご記入ください。
活力アップセミナー参加申込書
2005 年1 月13 日の東京都主催「活力アップセミナー」に参加
■ 貴社名・住所・電話・FAX・メールアドレス・参加者名
■申し込み問い合わせ
株式会社アイコニックスシステム
JALFIC 事務局
東京都目黒区青葉台3/3/4 青葉台の家3 階
TEL:03/3464/2211 FAX:03/3464/2489
ホームページ:http://www.jalfic.jp
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2)IFF(インターナショナルファッションフェア)開催
クリエイターズビレッジに入居者&デザビレが出展
1月12日から14日 東京ビッグサイト
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アジア最大規模のファッション見本市となったインターナショ
ナルファッションフェアですが、注目はクリエイターズ・ビレ
ッジです。
ここは、年商3億未満の発展途上ブランドを紹介するために創
られているゾーンですが、今回は大幅に出展ブランドが増加し
ています。自分でオリジナルブランドを創っている人は要チェ
ックです。
ここは出展のために審査もありますが、出展の費用対効果が最
も高い展示会だと思われます。ぜひ次回の出展を検討してみて
はいかがでしょうか?
デザイナーズビレッジからは
213号室エレクトラウエッジと102号室棕(しゅろ)がクリエイ
ターズビレッジに出展。隅のほうでデザビレの紹介もする予定。
■IFF 概要
2005年1月12日(水)~14日(金)10:00 ~ 18:00
(最終日は17:00 まで)
東京ビッグサイト(東京国際展示場)
主催 日本ファッション協会
企画運営協力 繊研新聞社
入場料 無料(業界関係者のみ)
出展社数 600社(見込み)
来場予定数 業界関係者30,000人
併催行事予定 新ブランドコーナー「Debut」
出展品目:婦人服、紳士服、カジュアルウエア、ベビー・子
供服、インナーウエア・レッグウエア・ナイトウ
エア、毛皮・皮革衣料、バッグ、シューズ、アク
セサリー、ディスプレー
http://www.senken.co.jp/iff/200407/indexj.htm
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3)第78回TSK(東京装身具工業協同組合)展示会
デザビレ紹介ブース
1月12日、13日都立産業貿易センター台東館
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ファッションアクセサリーやヘアアクセサリー関連の事業者が
集まる東京装身具工業協同組合はデザイナーズビレッジの管理
人室に事務所を構えています。今回はその展示会にデザイナー
ズビレッジの紹介ブースを出展します。
アクセサリー関連の製造者や商材を探している方はどうぞ。
出展品目:ヘアアクセサリー・コサージュ・ネックレス・ピア
ス・キーホルダー・ウィッグ他
2005年1月12日(水)9:30~5:00
2005年1月13日(木)9:00~4:30
会場 都立産業貿易センター台東館4F
http://www.sanbo.metro.tokyo.jp/taito/tai_kotsu.html
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4)12月22日のセミナー「デザイナーのためのWEB活用法」
参加申し込みしている方はお忘れなく
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セミナーにお申し込みされた方、お忘れなく
今週の水曜日の夜ですよ。内容の確認はこちらから
http://www.designers-village.com/pr/seminar4/041222seminar.html
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村長から
「商品価値=商品力×伝達力」
起業するデザイナーの中には、ブランドを構築してファッショ
ンビジネスで成功したい、と言っているのに、きちんとブラン
ド紹介(のツール)ができていないところもあります。
「商品を見てもらえばわかる」と考えていることも多いようです。
しかし、果たしてほんとうにそうなのでしょうか?
これは、何もデザイナーだけには限りません。
今までたくさん見て来た素材業者やメーカーも同様なのです。
デザイナーとか商品企画者は、いまだに、このご時世にも関わ
らず、「良いものを作れば売れる」「納得いく商品になるまで
改善すれば売れる」と言うのですが、今の時代は良い商品とい
うことはあたりまえでそれがスタート地点だと考えてください。
いい加減な品質やデザインのものを買いますか?
買わないですよね。
いろいろ見比べてベストのものを買おうとしますよね。
ということで、良い商品であること=商品力があるのはスター
ト台につくようなものなのです。
では、商品価値を高めるには、何が欠かせないかというと、
「商品の魅力や価値を伝える伝達力」だと、私は考えています。
この商品は、他と比べてどこが優れているのか?
なぜ、この商品を買った方が良いのか?
この商品にはこのようなメリットがあります。
などということを、キチンと明示するのです。
さらにブランド構築の場合は
デザイナーのこだわりや、
どのようなライフスタイルを提案しようというのか、
という世界観も伝える必要があります。
この伝達力が弱いと、取引を始めるきっかけさえ作ることがで
きません。展示会のDMを送っても、売り込みに行こうと資料を
送っても反応が得られないことになります。
わざわざ出向いてもそのブランドを見てみたい。と思わせるよ
うな伝達力がなければ、最初のハードルさえクリアできないの
です。
さらに自分自身の商品をきちんと説明できないデザイナーでは、
ブランドにかける熱意さえ疑われてしまいます。
商品価値は、お客様に理解してもらえて初めて発揮できるもの
だと思います。
「商品価値=商品力×伝達力」
掛け算ですから、どちらかが不十分でもダメです。
成功したところでは経営者や商品企画者、デザイナーが商品力
を作り、経営者や営業、プレスが価値を伝えるのです。
しかしながら、一人で起業しようというデザイナーは、
もちろん一人で両方を考えなくてはならないのです。
誰でも知っている簡単なことなのだけれど、
当事者になると気が付かないのかもしれません。
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おまけ
※来年度から消費税法が改定されます。
昨年度(15年度)に1000万円以上売上げがあったデザイナーは
来年から(17年度)から消費税を納めることになります。
今まで消費税分5%を利益にしていたと思いますが、来年からは
納税するためにためておかなくてはなりません。ご注意を。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
転送歓迎。知り合いのデザイナーにも教えてあげてください。
バックナンバーはこちらから
https://s.blayn.jp/sm3/p/bn/list.php?clientname=tdv&groupNo=all
配信停止・登録内容の変更・新規登録はこちらから
https://s.blayn.jp/sm3/p/f/tf.php?id=tdv
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
*鈴木 淳 jun suzuki
*ファッション創業支援施設 台東デザイナーズビレッジ 村長
suzuki@designers-village.com
http://www.designers-village.com
111-0056東京都台東区小島2-9-10-001
tel.03-3863-7936(村長室)
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
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TAITO DESIGENERS VILLAGE INFORMATION
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こんにちは、台東デザイナーズビレッジのインキュベーション
マネージャー鈴木淳です。
年末年始は事業についてじっくり考えるチャンス。事業に変化
を起こすにはよい機会です。
今回のお知らせは
1)東京都・東京製革業産地振興協議会主催
「活力アップセミナー」05-06秋冬皮革トレンドセミナー
1月13日午後1時30分 デザイナーズビレッジ会議室
2)IFF(インターナショナルファッションフェア)開催
入居者&デザビレが出展
1月12日から14日 東京ビッグサイト
3)TSK(東京装身具工業協同組合)展示会
デザビレ紹介ブース
1月12日、13日都立産業貿易センター台東館
4)12月22日のセミナー「デザイナーのためのWEB活用法」
参加申し込みしている方はお忘れなく
5)村長の雑感「商品力=商品価値×伝達力」
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1)活力アップセミナー2 0 0 5
東京都・東京製革業産地振興協議会主催主催
05-06 秋冬 皮革トレンドセミナー
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東京都墨田区は、全国の7割を生産するピッグスキンの産地で
す。その産地から、皮革関係業者やデザイナーに向けてトレン
ド情報を提供します。
1月20日、21日に行われるレザーフェア(都立産業貿易センター
台東館)で素材を探す前に、まずこのセミナーで素材傾向を掴
んでおくことをお勧めします。
【受講料無料:定員60 名】
第1 部 カラー&素材の傾向
05-06 秋冬JALFIC COLOR によるカラートレンド解説
05-06 秋冬LINEAPELLE 素材サンプルを5 つのテーマで解説
講師:池田正晴/JALFIC
第2 部 シューズ、バッグ、その他アクセサリー等雑貨の傾向
トレンド解説(参考:MICAM、MIPEL、PREMIERE CLASSE)
講師:桜井久丹江/JALFIC
岡村嘉子/JALFIC
70 年代の復活とエレガンス化のトレンドがさらに進む中で、カジ
ュアル化は一層深まっています。企画開発の手がかりとなる、次
シーズンの素材に期待される役割やシューズ&バッグトレンドに
ついて解説します。
●日時:平成17 年1 月13 日(木)13:00 開場
《13:30 開始 17:00 終了 》
●場所:台東デザイナーズビレッジ 会議室
台東区小島2-9-10 旧小島小学校跡
交通:都営大江戸線 新御徒町駅A4出口 徒歩1 分
http://www.designers-village.com
●お申し込み:ご出席のご希望は下記へご連絡下さい。
TEL: 03/3464/2211 FAX: 03/3464/2489
JALFIC 事務局(担当:木原) http://www.jalfic.jp
ファクスの場合 以下の内容をご記入ください。
活力アップセミナー参加申込書
2005 年1 月13 日の東京都主催「活力アップセミナー」に参加
■ 貴社名・住所・電話・FAX・メールアドレス・参加者名
■申し込み問い合わせ
株式会社アイコニックスシステム
JALFIC 事務局
東京都目黒区青葉台3/3/4 青葉台の家3 階
TEL:03/3464/2211 FAX:03/3464/2489
ホームページ:http://www.jalfic.jp
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2)IFF(インターナショナルファッションフェア)開催
クリエイターズビレッジに入居者&デザビレが出展
1月12日から14日 東京ビッグサイト
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アジア最大規模のファッション見本市となったインターナショ
ナルファッションフェアですが、注目はクリエイターズ・ビレ
ッジです。
ここは、年商3億未満の発展途上ブランドを紹介するために創
られているゾーンですが、今回は大幅に出展ブランドが増加し
ています。自分でオリジナルブランドを創っている人は要チェ
ックです。
ここは出展のために審査もありますが、出展の費用対効果が最
も高い展示会だと思われます。ぜひ次回の出展を検討してみて
はいかがでしょうか?
デザイナーズビレッジからは
213号室エレクトラウエッジと102号室棕(しゅろ)がクリエイ
ターズビレッジに出展。隅のほうでデザビレの紹介もする予定。
■IFF 概要
2005年1月12日(水)~14日(金)10:00 ~ 18:00
(最終日は17:00 まで)
東京ビッグサイト(東京国際展示場)
主催 日本ファッション協会
企画運営協力 繊研新聞社
入場料 無料(業界関係者のみ)
出展社数 600社(見込み)
来場予定数 業界関係者30,000人
併催行事予定 新ブランドコーナー「Debut」
出展品目:婦人服、紳士服、カジュアルウエア、ベビー・子
供服、インナーウエア・レッグウエア・ナイトウ
エア、毛皮・皮革衣料、バッグ、シューズ、アク
セサリー、ディスプレー
http://www.senken.co.jp/iff/200407/indexj.htm
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3)第78回TSK(東京装身具工業協同組合)展示会
デザビレ紹介ブース
1月12日、13日都立産業貿易センター台東館
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ファッションアクセサリーやヘアアクセサリー関連の事業者が
集まる東京装身具工業協同組合はデザイナーズビレッジの管理
人室に事務所を構えています。今回はその展示会にデザイナー
ズビレッジの紹介ブースを出展します。
アクセサリー関連の製造者や商材を探している方はどうぞ。
出展品目:ヘアアクセサリー・コサージュ・ネックレス・ピア
ス・キーホルダー・ウィッグ他
2005年1月12日(水)9:30~5:00
2005年1月13日(木)9:00~4:30
会場 都立産業貿易センター台東館4F
http://www.sanbo.metro.tokyo.jp/taito/tai_kotsu.html
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4)12月22日のセミナー「デザイナーのためのWEB活用法」
参加申し込みしている方はお忘れなく
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セミナーにお申し込みされた方、お忘れなく
今週の水曜日の夜ですよ。内容の確認はこちらから
http://www.designers-village.com/pr/seminar4/041222seminar.html
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村長から
「商品価値=商品力×伝達力」
起業するデザイナーの中には、ブランドを構築してファッショ
ンビジネスで成功したい、と言っているのに、きちんとブラン
ド紹介(のツール)ができていないところもあります。
「商品を見てもらえばわかる」と考えていることも多いようです。
しかし、果たしてほんとうにそうなのでしょうか?
これは、何もデザイナーだけには限りません。
今までたくさん見て来た素材業者やメーカーも同様なのです。
デザイナーとか商品企画者は、いまだに、このご時世にも関わ
らず、「良いものを作れば売れる」「納得いく商品になるまで
改善すれば売れる」と言うのですが、今の時代は良い商品とい
うことはあたりまえでそれがスタート地点だと考えてください。
いい加減な品質やデザインのものを買いますか?
買わないですよね。
いろいろ見比べてベストのものを買おうとしますよね。
ということで、良い商品であること=商品力があるのはスター
ト台につくようなものなのです。
では、商品価値を高めるには、何が欠かせないかというと、
「商品の魅力や価値を伝える伝達力」だと、私は考えています。
この商品は、他と比べてどこが優れているのか?
なぜ、この商品を買った方が良いのか?
この商品にはこのようなメリットがあります。
などということを、キチンと明示するのです。
さらにブランド構築の場合は
デザイナーのこだわりや、
どのようなライフスタイルを提案しようというのか、
という世界観も伝える必要があります。
この伝達力が弱いと、取引を始めるきっかけさえ作ることがで
きません。展示会のDMを送っても、売り込みに行こうと資料を
送っても反応が得られないことになります。
わざわざ出向いてもそのブランドを見てみたい。と思わせるよ
うな伝達力がなければ、最初のハードルさえクリアできないの
です。
さらに自分自身の商品をきちんと説明できないデザイナーでは、
ブランドにかける熱意さえ疑われてしまいます。
商品価値は、お客様に理解してもらえて初めて発揮できるもの
だと思います。
「商品価値=商品力×伝達力」
掛け算ですから、どちらかが不十分でもダメです。
成功したところでは経営者や商品企画者、デザイナーが商品力
を作り、経営者や営業、プレスが価値を伝えるのです。
しかしながら、一人で起業しようというデザイナーは、
もちろん一人で両方を考えなくてはならないのです。
誰でも知っている簡単なことなのだけれど、
当事者になると気が付かないのかもしれません。
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おまけ
※来年度から消費税法が改定されます。
昨年度(15年度)に1000万円以上売上げがあったデザイナーは
来年から(17年度)から消費税を納めることになります。
今まで消費税分5%を利益にしていたと思いますが、来年からは
納税するためにためておかなくてはなりません。ご注意を。
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転送歓迎。知り合いのデザイナーにも教えてあげてください。
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*鈴木 淳 jun suzuki
*ファッション創業支援施設 台東デザイナーズビレッジ 村長
suzuki@designers-village.com
http://www.designers-village.com
111-0056東京都台東区小島2-9-10-001
tel.03-3863-7936(村長室)
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